2015年4月8日水曜日

人口減少社会を前提に、日本株にどのように向き合うべきか?

 

人口減少は投資にマイナス?

経済成長が続き、GDPが増えていれば人口が減っていても大丈夫。

そんな話も聞いたことがあります。

しかし、人口減少は、数量ベースでは、間違いなくモノの消費量が減ります。

そうすると、供給が過剰になり、単価が下がり、売上も下がり、さらに供給が過剰になる。

こういったデフレ圧力につながりやすく、厳しい経済環境となります。


日本株に投資をする魅力はないのか?

株式投資では、優良銘柄を買うのと同様に、割安で買うことも大事です。

人口減少は株価にとってマイナス材料ですが、日本株の株価水準にも、すでに織り込まれていると考えるのが自然です。

日本株全体の株価水準が低くなりやすいのです。

そんな投資家からの期待が低い日本株の中で、成長が続く銘柄は、割安で買いやすく、投資のチャンスです。

デフレ圧力の中でも、人々のニーズに上手に対応して、成長を続けている銘柄もあります。

そういった銘柄を発掘し、投資をすることで、いずれは業績に応じた株価の上昇が期待できます。


成長の限界の見極めも重要

一方で、いくら成長が続いている銘柄であっても、いずれ限界にぶち当たります。

日本株の場合、人口が減る中で、その商品やサービスが人々に行きわたると、その後は、同じビジネスモデルでは成長が期待できません。

小売業では全国展開が終わり新規出店が難しくなったタイミングなど、時期をみて、上手に売り抜ける視点も必要となります。

成長の限界を見極め、撤退する視点も、日本株投資では重要です。


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2 件のコメント:

  1. >人口減少は、数量ベースでは、間違いなくモノの消費量が減ります。
    そうすると、供給が過剰になり、単価が下がり、売上も下がり、さらに供給が過剰になる。
    こういったデフレ圧力につながりやすく

    この前提は検証が不十分とされています。たとえば東欧諸国では、民主主義化の初頭、90年代後半からは、人口が減少しているにもかかわらず、インフレ率はプラスで推移しています。
    (世界経済ネタ帳から)
    ポーランドの人口推移
    http://ecodb.net/country/PL/imf_persons.html
    ポーランドのインフレ率の推移
    http://ecodb.net/country/PL/imf_inflation.html
    (インフレ率の低下は資本主義化の成果と言えると思います)
    ルーマニアの人口推移
    http://ecodb.net/country/RO/imf_persons.html
    ルーマニアのインフレ率の推移
    http://ecodb.net/country/RO/imf_inflation.html

    したがって、人口減少がデフレ圧力をもたらすか否かは、外国比較ではあてはまらないことになります。
    日銀が金融緩和をさぼっていた口実に使われた理論だと、リフレ派の学者(高橋氏など)は著書で言及しています。

    クリティカルシンキングの理論で、こういったのを「隠れた前提を疑う」と言います。
    前提条件の妥当性を無批判で受け入れることの危険性を述べています。
    http://www.amazon.co.jp/%E6%94%B9%E8%A8%823%E7%89%88-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9MBA%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9MBA%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E7%B5%8C%E5%96%B6%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2/dp/4478020582
    (アマゾンのMBAクリティカルシンキングの本のリンクです。長ったらしくて済みません)

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    返信
    1. gonchan0810様

      いつもお世話になっております。
      コメントいただき大変勉強になります。
      ありがとうございます。

      国によって状況は違うと思いますが、
      ポーランドはおっしゃるように資本主義化の成果により、モノ不足による高インフレが解消されてきたのだと思います。
      一方、モノに溢れた日本では、人口減少は供給過剰につながり、デフレにつながっているのではないかと僕は思います。

      「世界経済のネタ帳」は大変興味深いサイトですね~♪
      初めて知りました。これから利用していきたいです。

      削除