2016年3月23日水曜日

マイナス金利で注目が集まる「個人向け社債」。格付けだけで投資リスクを判断しないこと!

 

■ 個人向け社債が注目されている

日銀によるマイナス金利の導入で、銀行預金の金利は低下気味。
そんななかで、少しでも、有利な運用先を探そうと、注目を集めているのが個人向け社債です。

個人向け社債は、国債や銀行預金よりも金利が高め。
また、株式投資と違い、価格変動リスクが小さめ。
発行元が倒産しなければ、満期まで保有するだけで、元本と金利を受け取れます。


■ ポイントは倒産リスクの判断

社債は、倒産さえしなければ、(元本と金利を受け取れるという点で)損をすることはありません。

そこでポイントは倒産リスクの判断で、まず参考にするのが格付けです。
ムーディ―ズ、R&I、JCRなど格付け会社が、企業の信用力をクラス分けしたもので、A⇒Eで示されるものが多いです。

〔2016年に発行された主な社債
・東武鉄道 :金利0.21%、期間3年、格付けA-(JCR)
・クレディセゾン :金利0.42%、期間5年、格付けA+(R&I)
・オリックス :金利0.415%、期間5年、格付けA+(R&I)
・SBI債 :金利1.42%、期間1年、格付けBBB(R&I)

では、格付けだけで倒産リスクを判断できるものでしょうか。
答えは否です。現に、リーマンショックの原因となったサブプライムローンですら、最上位AAAの格付けを与えられていたのですから。


■ 格付け以外のリスク判断要素とは?

まずは、企業の財務状況のチェックです。
自己資本比率が一桁台だったり、有利子負債が総資産の1/2以上あると、心配になる水準です。

また、企業のビジネスモデルも気にすべきです。
例えば、オリックスやクレディセゾンなどの金融会社は、自己資本に大きなレバレッジをかけたビジネスを行っています。
通常時はよくても、不景気で金融システムに不安が発生すると、途端に倒産リスクが上がってしまうものです。
一方で、東武鉄道は、鉄道や不動産運営が主なので景気変動に強いです。

ビジネスモデルが一見すると分かりにくい企業もあります。
例えば、ソフトバンクは、携帯電話会社というのが世間の認識です。
ただ、実際には、アリババやスーパーセルなど新興ネット企業に投資をする投資ファンドの性格も持っています。

リーマンショックの例からも、格付けは、あくまでも、その時点の信用力を反映するものです。
自分で倒産リスクを判断する力も大切だと思います。


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