2016年4月6日水曜日

日経平均株価とは何なのか?特徴を掴み、投資に役立てよう!

 

■ 日本で最も有名な株価指標

株価のニュースをみていると、必ず出てくるのが日経平均株価です。

これをみて、今日の株価は上がった、下がったを判断している人も多いです。
しかし、実際の株式投資の体験では、自分の保有株と、日経平均株価の動きに、違いを感じることが多いです。

そこで、恥ずかしながら、改めて日経平均株価の定義を調べてみました。

【日経平均株価の定義】
東証一部上場の約1,700銘柄のうち、取引が活発で流動性が高い225銘柄を対象としたもの。株価平均型方式により算出される。



■ 日経平均株価の2大特徴

上記のように定義、計算される日経平均株価には、大きく2つの特徴があります。

【その1】値動きの変動幅が大きく、景気変動の影響を受けやすい

もともと流動性が高い銘柄が対象のこともあって、当然、変動幅が大きいです。
また、全銘柄のうち、半数以上の約140銘柄が、製造業、素材、資源、建設などシクリカル株が占め、景気変動を受けやすい側面もあります。

加えて、海外売上比率が高い銘柄が多い特徴もあります。
少子高齢化が進む国内市場に頼らない長所はあるものの、一方で、為替の影響を大きく受けます。

★日経平均株価の構成業種

通信・電気・ガス11社、 サービス8社、 医薬品8社、 化学・繊維・パルプ26社、
ゴム・ガラス10社、 鉄鋼・金属17社、 機械19社、 電機・精密機器34社、
自動車・造船11社、 商社・資源10社、 食品・水産13社、 建設・不動産14社、
小売8社、 金融21社、 鉄道・物流15社


【その2】特定銘柄の与える影響が大きい

名称に平均株価と入っているにも関わらず、実は特定銘柄の影響を大きく受ける株価指数でもあります。

★日経平均株価の構成比率
・ファーストリテイリング約8% ・KDDI約4%
・ファナック約4% ・ソフトバンク約3% ・京セラ約2%

このように上位5銘柄だけで約20%を占めます。
特に、約1割を占めるファーストリテイリング株の影響は非常に大きく、この1銘柄の動きだけで、日経平均株価を100円以上も動かすことも・・・

これは、株価平均型方式で算出しているためで、日経平均株価は、値がさ株の影響を大きく受けるのです。


■ 値動きの特徴を掴み、投資に役立てよう!

完璧な株価指数なんて有り得ません。
僕たち投資家は、この日経平均株価の動きを踏まえて、投資に生かそうとすることが何よりも大切なことです。

【その1】日経平均株価に連動する投信購入時の注意点

日本を代表する日経平均株価に連動する投信やETFは数多くあります。
これらに投資する際は、変動幅が大きいことや、為替の影響を受けやすいことを十分に理解しておく必要があります。
特に、投資初心者の方が買われた時は、変動幅に驚くこともあるようです。


【その2】日経平均株価の動きに惑わされない

日経平均株価が大きく下がると、テレビなどで取り上げられ、市場はちょっとした興奮状態となります。
そんな時は、つい慌ててしまい、自分も売買しないとと錯覚に陥りがちです。
しかし、日経平均株価は、特定銘柄の影響を大きく受ける側面があります。
中小型株の動きは、日経平均株価と異なる場合も多く、焦りは禁物です。


【その3】株価はバブル崩壊以降、20年以上も上がっていない?

たしかに、日経平均株価はバブル時の1989年に最高値3万8千円を記録した以降、それを更新できていないです。
アベノミクスでさえ、2万円台の回復がやっとという感じです。
しかし、中小型株の多くは、それ以降に最高値を更新しているのです。
日経平均株価だけみて、投資を躊躇していると、実は大きなチャンスを逃しているかもしれません。



気になる株主優待ブログがいっ~ぱい!
僕は、銘柄選びの参考にしています。
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ

★関連記事★
・銘柄選びの6つの基本ルール♪
・きびなごの基本方針や考え方♪
・おすすめ投資ブログをまとめました♪
・日本株 保有株一覧♪
・アメリカ株 保有株一覧♪
・日本株 損益を計算してみました♪
・アメリカ株 損益を計算してみました♪
・トップページ

★オススメのブログ★
・あつまろのこだわり資産運用
・梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー

★その他のおススメ★
・株主優待ランキング

★ブログランキング
・株主優待人気ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿