2016年5月3日火曜日

トヨタ自動車は成長株なのか、好景気で業績が良かっただけなのか見極める方法とは?

 

■ トヨタ自動車は成長株なのか?

今期も純利益2兆円超が期待されるトヨタ自動車。
たしかに、ここ数年は増収増益が続き、非常に好調です。

【2013年3月期】 売上:約22兆円 純利益:9,621億円
【2014年3月期】 売上:約25兆円 純利益:1兆8,231億円
【2015年3月期】 売上:約27兆円 純利益:2兆1,733億円

この業績だけ見たら成長株と言えそうですが、僕は、ちょっと違和感を持ちます。


■ 好業績が好景気の時期と重なる

トヨタ自動車が好業績の2013年以降は、ちょうどアベノミクスの時期と重なります。
日銀の大規模金融緩和で、為替は1ドル80円⇒120円と大きく円安方向に振れ、輸出企業の業績を大いに後押ししました。

大半の輸出企業は、トヨタ自動車と同様に、この時期は増収増益が続いていますが、これらは全部成長株なのでしょうか。

はっきり言って違うと思います。
輸出企業は、単にアベノミクスという追い風に乗っただけで、企業の実力で業績が伸びたわけではないと思います。


■ 実力を見極められるのは不景気の時

成長株なのか、一時的な追い風に乗っただけなのかは見極める絶好の機会は不景気の時です。
トヨタ自動車であっても、リーマンショック時には約4,000億円の赤字を出すなど、大いに苦戦しています。

【2008年3月期】 売上:約26兆円 純利益:1兆7,178億円
【2009年3月期】 売上:約20兆円 純利益:▲4,369億円
【2010年3月期】 売上:約18兆円 純利益:2,094億円

一方で、「かつや」を展開するアークランドサービスの業績です。

【2008年12月期】 売上:79億円 純利益:4億円
【2009年12月期】 売上:83億円 純利益:5億円
【2010年12月期】 売上:96億円 純利益:7億円

この2つを比べると、アークランドサービスは、リーマンショック時にも勅滋津に増収増益を続けています。
こういった不景気時にも成長できる銘柄こそが真の成長株だと思います。
不景気時にメッキが剥がれる銘柄を避けることが、成長株投資で成功する一番の近道だと思います。


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