2016年5月8日日曜日

低PER銘柄は業種によって偏りがある。低PERだから割安とは限らないので要注意!

 

■ PERは投資指標の王様だけど・・・

割安な株を買おうと言われますが、何をもって割安かは大きく2つあります。

1つは資産に対するもの。
1株あたり純資産1,000円の銘柄が、株価800円で買えたら割安です。

もう1つは収益に対するもの。
1株あたり毎年100円の利益を稼ぐ銘柄が、株価500円で買えたら、5年で元が取れるので魅力的です。

このうち投資家により大きなリターンをもたらすのは収益の割安さです。
会社の利益が伸びるほど、それに応じて株価も限度なく上昇するものです。
そのため、収益の割安さを示すPERは、投資指標の王様と言えます。


■ 低PER銘柄を買えばよいのか?

じゃあ、低PER銘柄を買えばよいのかというと、そんな単純ではないです。
現在、PERが10を下回る銘柄には、次のようなものがあります。

★桧家ホールディングス (1413) ⇒PER5.94
★三栄建築設計 (3228) ⇒PER6.45
★カネミツ (7208) ⇒PER9.75
★新明和工業 (7224) ⇒PER7.33
★ふくおかフィナンシャルグループ (8354) ⇒PER7.84

多くは不動産、自動車関連、地銀などの業種が該当します。
これらに共通するのは、いずれも弱味がある業種であることです。

例えば、不動産や自動車関連は、一般的に景気敏感株と言われます。
今のようにアベノミクスの追い風があるときは好業績ですが、ひとたび、リーマンショックのような局面になると、途端に業績が悪化しちゃいます。
景気状況が変わると、途端に割安さが感じられないリスクがあるのです。

一方、地銀については、マイナス金利や地方衰退が悪影響です。
また、元々、金融機関は自己資本比率が低く、レバレッジをかけた財務面なのも、個人的には好きになれないです。

このように低PER銘柄は業績に偏りがあり、低PERだからといって割安とは限らないものです。


■ 大切なことはお宝銘柄を発掘すること!

低PER銘柄というだけで買いは良くないけど、もちろん低PER銘柄のなかにお宝銘柄が眠っている可能性があります。

たとえば、不動産であっても、賃貸の比重が高いと景気耐性が強いです。
同じように、自動車関連であっても、非常に高い技術を持っている銘柄なら、業績は安定します。

景気に関係なく業績の成長を続ける低PER銘柄を見つけ出し、買うことができれば大きなリターンが期待できます。
低PERだけで割安とは言えませんが、しっかり銘柄分析をすれば、割安銘柄を発見するヒントはになるかもしれません。


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