2016年11月9日水曜日

インフレ率と政府債務の大きさは最終的に連動する気がする!

 

■ 巨大な政府債務をどうする?

日本の政府債務は、国・地方をあわせて1,000兆円超です。
また、単年度の収支をみても、国債費を除いても毎年赤字を垂れ流しています。
ストックとフローの両面から借金まみれの現状です。

個人でも借りたお金は、いずれ返さなければなりません。
普通に考えると、これらの政府債務も今後返していかなければならないですが・・・
消費税を上げようとしても、世論の反対が多く、延期ばかりの現状です。


■ インフレで帳消しにする気なの?

借金を返す方法として、インフレで帳消しにする方法もあります。
インフレにより物価が上がると、お金の価値が下がり、借金の実質的な負担も減るからです。

この時、注意すべきは金利です。
インフレ時は金利も上がるので(名目金利=インフレ率+実質金利)、これを抑える政策がないと、金利負担が増えて破綻してしまいます。

たとえば、インフレ率10%なら、理屈上は名目金利が10%上がるので、1,000兆円の借金なら、金利負担が100兆円増えます。
100兆円なんて、税収の約2倍なので、もう破綻しかないです。 

ちなみに、インフレ率(物価)を上げながら、金利を抑える政策とは、どこかで聞いた気がします。
アベノミクスでは、日銀はインフレ率2%、金利はマイナス金利と、これが実現出来たら政府の実質的な借金負担は減りますね~。


■ 日銀砲は今のところ上手くいかず・・・

インフレによる実質的な借金減少は夢のような話に思われがちですが・・・
この負担は、収入が同じなのに、物価が上がるということで、借金の負担は一般の人に転嫁されるものです。

幸か不幸か、アベノミクスの金融緩和は今のところ上手くいっていません。
ただ、増税ができない以上、借金を返済するには、最終的にはインフレに委ねるしかない気がします。
そういった点で、インフレ率と政府債務の大きさは、最終的には連動するものだと思います。

人口減少、グローバル化によるデフレなど、日本を取り巻く環境は厳しいものです。
日銀に国債保有をさせる金融緩和でも、今のところ物価は上がっていませんが、いずれ悪い意味でのインフレが起こる気がします。
そういったことを頭の片隅に置きながら、これからも投資をしていこうと思います。



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