2017年2月5日日曜日

適正なPERとは?株高でついつい基準が緩みがちに要注意!

 

■ PERは投資指標の王様!

株式投資では、株価の水準を測るための、さまざまな指標があります。
たとえば、PBRは資産面から株価の割安度を測るための指標で、ROEはその銘柄の収益面の実力を測るための指標です。

そんななかで、投資指標の王様と言えば、株価の利益に対する割安度を測るための指標であるPERです。
なぜなら、株価は最終的には業績に連動するものですが、PERは、株価と業績を直接つなぐ指標だからです。

もっとも、PERは使い方が難しい面もある指標です。
なぜなら、企業の業績は、刻々と変わるため、将来の業績を見極めながらPERを使う必要があるかたです。




■ 投資する際に適切なPERとは?

では、投資銘柄を選ぶ際に、適切なPERとは、どれくらいの数字でしょうか。
それは、その銘柄の業績推移によって変わってきますが、具体的には、次のような数字が目安になると思います。

★ 成長株ならPER20以下
好不況にかかわらず、毎年着実に成長を続けている銘柄です。
具体的な銘柄としては、アークランドHDや日本管理センターなどがあります。

たとえば、毎年20%の成長を続けているなら、PER20で投資しても、5年後にはPERは一桁になります。
もし、5年後までの成長が高い確率で望めるなら、この銘柄は割安と言えます。


★ 横ばい株ならPER15以下
業績の高い成長が見込めず、横ばいの銘柄です。
このような銘柄は、投資する魅力がやや乏しいですが、たとえば、連続増配株であったり、魅力的な株主優待があったりすれば投資対象にしたいです。
具体的な銘柄としては、花王、沖縄セルター電話、SPKなどがあります。


★ 景気敏感株ならPER10以下
業績の景気感応度が高い銘柄や、業績が下降気味の銘柄です。
景気敏感株としては、不動産、自動車、素材、資源などの業種が該当します。
日本株は一般的に景気敏感株が多く、一見するとPERが低く、割安に見えてしますので要注意です。

好景気時に低PERで割安と思っても、不景気で業績悪化すると株価は下がっても、逆に高PERになってしまい、どこまで株価が下がるか不安な銘柄です。
基本的には、近寄らない方が無難な銘柄だと思います。

〔参考記事〕トヨタ自動車は成長株なのか、好景気で業績が良かっただけなのか見極める方法とは?



■ 株高の時は基準が緩まないよう要注意!

最近の株高のおかげで、明らかに割安と思える銘柄は減ってきました。
そんなときに、ついつい事前に決めていた基準に収まらなくても、理由をつけては投資してしまいがちです。

特に、個別株投資をしている個人投資家は、株好きが多い気がします。
僕自身も、株中毒で、気になる銘柄があったら、ついつい無意識のうちに投資をしてしまいがちです。

しかし、株高の時に基準を緩めて投資した銘柄は、大抵は失敗するものです。
今のような好相場の時こそ、兜の緒を引き締めて、適切なPERを意識した投資をすることが非常に大切です。

〔参考記事〕 この銘柄は割安なのか。低PER業種ベスト5の注目銘柄とは?


気になる株主優待ブログがいっ~ぱい!
僕は、銘柄選びの参考にしています。
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ


★関連記事★
・節約術や節約生活の記事はこちら♪
・貯蓄・貯金術の記事はこちら♪
・株主優待に関する記事はこちら♪
・高配当株に関する記事はこちら♪
・SBI債の発行情報はこちら♪
・ソフトバンク社債の発行情報はこちら♪
・トップページ

★おススメのブログ★
・1億円を貯めてみよう!chapter2
・梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー

★その他のおススメ★
・株主優待ランキング

★ブログランキング★
・株主優待人気ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿