■ 日本は一億総中流だった!
かっての日本は、一億総中流と言われました。
高度成長を背景に、社会インフラが整い、大都市でも、地方都市でも、どこでも豊かさを実感できる社会でした。
アニメのサザエさんなどは、中流の象徴でした。
会社で働き、結婚し、マイホームを買うという、誰もが同じような生活レベルを楽しむことができました。
バブル崩壊後、ITの登場もあって、格差社会へ変質しています。
「家計の金融行動に関する世論調査(2020年)」によると、二人以上の世帯の場合、金融資産は平均1,436万円だそうです。
ちなみに平均値は650万円になり、こちらが実感に近いかもしれません。
何よりも驚きなのが、金融資産保有ゼロは16.1%もいるのです。
思った以上に多くて驚きですね~。
その一方で、保有額3千万円以上の世帯も13.3%もおり、格差が大きいと感じます。
また、収入面でも、正規社員と非正規社員との格差が問題となっています。
この調査結果からも、日本でも徐々に格差社会が進んでいるのは、間違いない事実と思われます。
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■ 格差社会にどう対応すべきか?
年収が低かったり、金融資産が少なかったりしたら、格差社会に対して怒りを感じ、愚痴を言いたくなるものです。
でも、嘆いていても、何も始まりません。
まずは、自分でできることから、少しずつでも始める必要があります。
もしも、今、貯金が少ないなら、生活費をちょっとでも下げることができないか、検討すべきです。
生活費を下げて、少しずつでも貯金することは第一歩です。
少ない生活費でも楽しく暮らす、コスパの良い生き方が、ある意味では、最強の生き方なのです。
こうやって少しずつ着実に貯金することが、格差社会で勝ち残るための基礎部分になります。
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■ 配当貴族銘柄への投資で収入も増やせる!
支出を抑えることができたら、収入を増やすことも考えたらよいと思います。
最近は、会社の給料もなかなか増えないものです。
そんななかで収入を増やすには、収入源の複数化が有効になります。
僕の場合は、配当金を目的とした株式投資をしています。
まだ少ないながら、年間で約80万円ほどの配当金収入があります。
配当金投資の場合、最大の敵は、減配リスクです。
そこで注目なのが、過去25年以上連続して貰える配当金が増え続けている配当貴族銘柄です。
具体的にはP&G、ペプシコ、マクドナルドなどが該当します。
こういった銘柄に少しずつでも投資をしていると、毎年収入が増えます。
増えた収入は、配当貴族銘柄に再投資しましょう。
そうすれば、より大きな資産を雪だるまを作るように築くことができます。
配当貴族銘柄への投資は、格差社会で勝ち組になる道を示してくれる、魅力的な方法の1つだと思います。
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僕は、銘柄選びの参考にしています。
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