2017年6月13日火曜日

マネックス債は、高金利で大人気。最新の販売情報・メリット・デメリットまとめ!

 

マネックス債は、定期預金より高金利が期待できる社債です。
今回は、第34回マネックス債が、平成29年6月12日より販売されています。

日銀のマイナス金利の影響などで、銀行預金の金利は低迷ですが、そんななかで、マネックス債は、高金利で発行されるので人気があります。
今回は、こんなマネックス債について、販売情報、メリットやデメリットなどについて、分析してみました。

〔参考記事〕SBI債(SBIホールディングス社債)は、高金利で人気殺到。販売情報・メリット・デメリットまとめ!


■ マネックス債とは?

「マネックス債」は、ネット証券大手を傘下に持つ、マネックスグループが発行する「個人向け社債」です。
かっては金利1%超の販売が長く続きましたが、最近は低下傾向です。




■ マネックス債の発行条件などは?

今回のマネックス債の発行条件は、次のとおりです。
金利0.30%ですが、それでも高金利なので、高評価だと思います。

★ 発行条件
・償還期間:6か月
・金利条件:0.30%
・発行総額:30億円
・申込単位:1万円
・募集期間:平成29年6月12日~6月20日14時まで
・格付け:BBB(JCR)
・販売会社:マネックス証券

★ 申し込み方法
申し込みをするには、マネックス証券への口座開設が必要です。
販売方法は、「マネックス証券のネットからの先着順」となります。

個人向け社債としてマネックス債と双頭をなすSBI債も含め、かっては一瞬で売り切れることが多かったです。
ここ最近は、金利低下もあって、落ち着いて申し込みができます。


■ マネックス債のメリットとは?

マネックス債は魅力的な社債で、主なメリットは、次の3点となります。

【その1】 高金利であること

金利は、社債の魅力度を測るときに、もっとも分かりやすい指標です。
マネックス債の金利は、低下傾向にあるとはいっても、今回も0.30%もあるので、定期預金と比べたら、まだまだ超高金利です。
マイナス金利で運用先が減るなかで、魅力的な社債の1つだと思います。

銀行定期預金 金利(大口6か月)
・みずほ銀行 0.01%
・ジャパンネット銀行 0.02%
・オリックス銀行 0.10%
・住信SBIネット銀行 0.20%
・SBJ銀行 0.05%


【その2】 申込単位が少額のこと

通常の個人向け社債は、申し込みが100万円単位です。
マネックス債は、なんと1万円単位からと、少額で申し込みができます。
僕のような小口投資家には、気軽に申し込みでき、大変ありがたいです。

最近は、SBI債や電力会社などの個人向け社債も、10万円単位で申し込みできるものも増えてきています。
そんななかでも1万円単位とは手軽に投資できる金額で高評価です。


【その3】 償還期間が短いこと

社債の償還期間の長さについては、長短それぞれにメリット・デメリットがありますが、僕は、どちらかと言えば、短い方が好みです。
理由は、償還期間が短い方が、リスクを抑えられると思うからです。

まず、倒産リスクは、期間が短い方が予想しやすいです。
また、今の日本はデフレが続いていますが、将来は分かりません。
もし、インフレになれば、今の金利にあわせて発行されている社債は、保有しているだけで、インフレ率に応じて、価値が減ってしまいます。

通常、償還期間が長くなれば、そのリスクに応じて、金利が上乗せされます。
ただ、今の低金利の世の中では、金利の上乗せ分が、リスクの増加分に応じてないと思うので、償還期間は短い方が良いと思います。



■ マネックス債のデメリット(危険度)とは?

これだけ高金利の社債だと、心配になってくるのが、倒産リスクです。
財務、業績、格付けの3つの視点から、マネックスグループの倒産リスクについて、分析してみました。

★ マネックスグループ
マネックスグループは、ネット証券大手を傘下に持つ金融グループです。
中核をなすマネックス証券は、アメリカ株などの扱いの豊富さに特徴があり、それが強みとなっています。


★ 財務面からの分析
マネックスグループは、自己資本比率8.4%です。
事業会社の場合は、平均が約3割と言われるので、それと比べたら低いですが、金融会社は、顧客からの預かり資産などが負債計上されます。
そのため、金融会社としては、一般的な水準かな~と思います。

・野村ホールディングス ⇒自己資本比率6.5%
・大和証券グループ本社 ⇒自己資本比率6.1%
・松井証券 ⇒自己資本比率12.3%


★ 業績面からの分析
業績は、アベノミクスによる株式市場の活況が追い風に、高水準の利益額を確保してきましたが、直近は失速感がでています。
証券会社は、典型的な景気敏感株の1つでもあります。
リーマンショック時には約20億円以上の赤字に陥るなど、景気悪化時の業績は期待できません。


★ 格付けからの分析
マネックスグループは、格付会社「日本格付研究所(JCR)」からBBBの格付けを得ています。
BBBは投資適格とされるギリギリのラインです。
もっとも、リーマンショック時は、その直近まで最上級の格付けがあった債権も暴落しました。
格付けは、一つの目安として参考にする方がよいと思います。


■ 社債の評価 : A 
〔A~Eの5段階で勝手ながら評価。Aが最高・Cが普通・Eが最低〕

株式市場を取り巻く環境が、好調な時は問題ないですが、証券会社というビジネスモデル上、リーマンショックのような事態の時は懸念材料になります。
もっとも、マネックス債の償還期間である半年以内に、マネックスグループが倒産することは考えにくいと思います。
資産の一部に留めて購入するには、十分評価できる社債だと思います。


【著名ブロガーによる評価】
■第34回個人向けマネックス債が2017年6月12日から募集開始【マネックスグループ株式会社 2017年12月21日満期 円建社債:利率 年0.3%】(1億円を貯めてみよう!chapter2)



気になる株主優待ブログがいっ~ぱい!
僕は、銘柄選びの参考にしています。
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ


★関連記事★
・SBI債の発行情報はこちら♪
・マネックス債の発行情報はこちら♪
・オリックス社債の発行情報はこちら♪
・ソフトバンク社債の発行情報はこちら♪
・その他の個人向け社債の発行情報はこちら♪
・高金利でお得な定期預金情報はこちら♪
・トップページ

★おススメのブログ★
・1億円を貯めてみよう!chapter2
・梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー

★その他のおススメ★
・株主優待ランキング

★ブログランキング★
・株主優待人気ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿