2023年1月18日水曜日

ダスキンの株主優待が凄い。ミスドやモスバーガーで使える!

 

「ダスキン(4665)」 は、清掃用具レンタルが主力の企業です。
また、ミスタードーナツをFC方式で約990店舗も展開したり、モスフードと提携していたりします。

ダスキンの株主優待では、ミスタードーナツやモスバーガーで使える優待券が貰えます。
店舗数も多く、使い勝手が良いので、有難い株主優待です。

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■ダスキンの株主優待まとめ!

ダスキンの株主優待は、最低単元100株以上・約30万円の投資で、優待券1千円分が年2回も貰えます。
また、3年以上継続保有の場合は、500円分が追加されます。
この優待券は、ミスタードーナツやモスバーガーのほか、自社の家事代行サービスなどでも使うことができます。

我が家では、毎回、ミスタードーナツで使います。
優待券1千円分でも、家族4人分のドーナツを確保できて満足しています。

〔参考記事〕吉野家の株主優待が、お得すぎる3つの理由。年間6千円分の食事券が貰えます!




■ダスキンの配当金まとめ!

ダスキンの配当方針は、連結配当性向60%または自己資本配当率2.5%のいずれか高い金額と明記されています。
加えて、2025年までは総還元性向100%以上とするそうです。
株主還元に対して、積極的な姿勢が示されており、株主として心強いです。

実際の配当金の推移も、減配される時はあるものの増配傾向です。
1株あたりの配当金は、2003年以降の20年間では、約4倍へ増配されており高評価です。

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■ダスキンの業績まとめ!

ダスキンの業績は、残念ながら苦戦しています。
直近20年間において赤字となった時はないものの、営業利益はジリジリと減少しています。

2022年3月期におけるセグメント別の売上・利益は、次のとおりです。
利益の過半は、清掃等の訪販事業が占めます。
しかし、コロナ以前と比べると減益となっており、回復が待たれます。
また、フード事業は構造改革の取り組み成果もあって、コロナ禍でも着実に利益を稼いでいます。


今後も、費用逓減の取組等を通じて増益を目指すようです。
また、中期経営計画において、新業態の進出も検討されているみたいなので、ぜひ成功させてほしいです。

財務面では、自己資本比率が約7割と非常に安定しています。
2023年3月期は、会社予想では、前年比で、残念ながら約2割の減益見込みとなっています。

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【基礎情報】ダスキン (4665)
(令和5年1月13日時点)
・株価 2,937円
・PBR 0.95
・PER 21.82
・自己資本比率 78.6%
・配当利回り 2.76%
・最低投資額 293,700円

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