2018年10月31日水曜日

お金持ちほど利用している「ふるさと納税」はお得すぎる!

 

■ ふるさと納税の実績が公表される!

総務省が、ふるさと納税に関する現況調査の結果を公表しました。
それによると、2017年にふるさと納税で寄附した方は、課税対象者のうち約5%・300万人だそうです。

また、一人当たりの寄附額は平均11万円だそうです。
我が家の場合は、夫婦それぞれ約7~8万円くらいですが、やはり、ふるさと納税は高所得者ほど利用していると言えそうです。

〔参考記事〕株主優待おすすめ銘柄10選 〔2018年版〕





■ 寄附者の割合は東京23区が断然多い!

自治体別の寄附者の割合・寄附額をみると、東京23区が多いです。
東京都港区の場合は、寄附額は平均33万円もあって、年収にしたら1千万円以上なので本当に凄すぎです。

また、東京23区以外で、唯一トップ10に入っている兵庫県芦屋市も、高級住宅街として有名です。
残念ながら、高所得者ほど、ふるさと納税を利用しているのが現実だと言えそうです。

・東京都中央区:寄附者割合18.8%・寄附単価18.1万円
・東京都港区:寄附者割合17.6%・寄附単価33.3万円
・東京都千代田区:寄附者割合17.0%・寄附単価29.1万円
・東京都文京区:寄附者割合15.3%・寄附単価17.6万円
・東京都渋谷区:寄附者割合12.5%・寄附単価27.3万円
・兵庫県芦屋市:寄附者割合12.3%・寄附単価22.0万円

〔参考記事〕「ふるさと納税」のお得すぎる仕組みや申し込み方法まとめ。実質負担2千円で豪華な返礼品が貰える!



■ ふるさと納税を絶対に利用しよう!

ふるさと納税は、たしかに年収額が多いほど寄附限度額が大きくなる、高所得者に有利な制度です。
でも、年収が低くても、利用すれば、絶対に得する制度でもあります。

たとえば、年収350万円でも、限度額は3万4千円あります。
山形県寒河江市なら、寄附額3万5千円で、地元産はえぬき10kg×5回が貰えるので、お米を買う必要がなくなります。

我が家もふるさと納税のおかげで、昨年はお米を買わずに過ごせました。
生活費の節約になるし、さらに、蟹、鰻、高級肉、果実、イクラなどが貰えるので、食卓が贅沢になります。

実質負担が年間2千円で、ふるさと納税は、さまざまな商品が貰えます。
どうぜ高所得者が有利だろうと言って、利用しなかったら、自分にとって何の得にもなりません。
金融リテラシーを高め、ふるさと納税は絶対に利用したい制度です。

〔参考記事〕北海道白糠町のふるさと納税が凄い。寄附額2万円で、イクラ1kgを大満喫できた!


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