2019年9月11日水曜日

株主優待投資では、企業の負担額を計算して銘柄を選ぼう!

 

■すかいらーくで企業の優待負担が話題に!

太っ腹な株主優待は、株主の立場からは嬉しいものです。
できれば、優待利回りが高い銘柄に投資したいですが、一方で、株主優待の廃止リスクは恐いものです。

少し前に、すかいらーくの株主優待負担が話題となりました。
2018年は、営業利益280億円に対し、株主優待により約19億円が下押ししたそうです。





■ 実際に負担額を計算してみよう!

企業の株主優待の負担が大きすぎると、廃止リスクは高まるものです。
そこで、株主優待投資では、企業の負担額も考慮しながら、投資銘柄を選ぶべきだと思います。

たとえば、たけびしの場合は、株主優待はクオカード1500円分、株主人数は約1万人なので、企業の負担額は、約1500万円となります。
これは、営業利益25億円に対し、1%未満に留まっています。

一方で、成学社の場合は、株主優待はクオカード年間2千円分、株主人数は約7千人なので、企業の負担額は約1400万円です。
これは、営業利益2千万円の約7割にも達し、企業負担は大きいです。

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■ 自社商品の株主優待はコスト面から有利だ!

クオカードなどの金券の場合は、株主優待の金額が、そのまま企業の負担額となります。
一方で、自社商品の場合は、企業の負担は原価のみです。

たとえば、化粧品やコスメなどは太っ腹な株主優待が多いです。
これは、原価が安いことや、広告効果も見込んでいることが、その理由だと思います。

★コタ(4923)
株価:1,509円
株主優待:100株以上でシャンプーなど5千円相当

★アジュバンコスメジャパン(4923)
株価:1,181円
株主優待:100株以上でシャンプーなど5千円相当



■ 食事券・買い物券も優待廃止リスクが低め!

さらに、買い物券や食事券の株主優待も、企業にとって原価負担のみです。
年次報告書とあわせて株主に送付すれば、送料も負担になりません。

冒頭のすかいらーくの場合は、株主人数は約37万人もいます。
株主優待は、最低でも食事券・年間6千円分なので、企業の負担額は22億円以上となりそうです。
でも、実際は、原価は3割程度なので、そんな負担はないと思います。

一般的に、自社商品・買い物券・食事券などの株主優待は、企業負担の点から、廃止リスクが低いと言えます。
なかには、広告効果を目的に株主優待を導入している企業もあります。

株主優待を選ぶ時は、自分たち投資家の立場だけで考えることが多いです。
でも、企業にとってのメリットや、優待負担の大きさを考慮して、投資銘柄を選ぶことも大切だと思います。

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