2018年12月2日日曜日

配当金が僅か1セントに減配へ。かっての優良企業ゼネラル・エレクトリックの苦境から学ぶことは?

 

■ 配当金は企業の実態を映す!

配当金は、企業の状況を把握するときに、有力な手がかりになります。
特に、新興国の企業など、情報開示が不十分な場合は、現金の背景が必要な配当金によって、企業の信頼度を把握できます。

今回、経営危機と言われるゼネラル・エレクトリック(GE)が、配当金を僅か1セントに減配するそうです。
もはや実質的には無配と同じ、名ばかりの配当金となってしまいました。

〔参考記事〕AT&Tが凄い。超高配当・連続増配まとめ!





■ GEの配当金推移まとめ!

GEといえば、NYダウ開始時の構成銘柄であった12銘柄の1つであるなど、アメリカを代表する超名門企業です。
100年以上にわたってNYダウの構成銘柄でした。
残念ながら、経営悪化もあって、今年の8月に除外されています。

経営が悪化すると、当然、株主還元にも影響します。
配当金をみると、ここ5年間は横ばい状況で踏ん張ってきましたが、ついに今回は減配されました。
もはや株主に対し見栄をはる余裕すらない状況と言えそうです。

・2015年:1株あたりの配当金23セント
・2016年:1株あたりの配当金24セント
・2017年:1株あたりの配当金12セント
・2018年:1株あたりの配当金1セント

〔参考記事〕興銀リースが凄い。株主優待・高配当・連続増配まとめ!



■ 苦境の要因は火力発電事業だ!

アメリカ製造業を代表するGEですが、リーマンショック時には業績が苦戦しました。
その時は、金融事業が足を引っ張ったので、その縮小を進めてきました。

現在、最大の問題となっているのは電力部門です。
これはGEだけでなく、シーメンス、三菱日立パワーシステムズも同様で、業界全体が苦戦しています。

たしかに、太陽光発電など自然エネルギーへのシフトが進んでいます。
電力会社も旧エネルギーである火力発電に投資しにくい状況なので、当分の間、火力発電業界は期待薄です。

思えば10年ほど前までは、火力発電は、インフラ事業として安定収益源とされてきました。
時代の変遷を感じるとともに、今後、過去のM&Aによる、のれんの減損処理など、さらに足をひっぱる懸念もあります。

〔参考記事〕配当金投資の5つのメリットとは?株の配当金で100万円以上もらって感じたこと!



■ やっぱり分散投資は重要だ!

GEといえば、アメリカ製造業を象徴するピカピカの企業でした。
航空機、鉄道、電力など、インフラ系に強かったことから、景気耐性も高いと思っていました。

そんな優良企業だったので、自分がGEに投資している可能性も十分にありました。
株式投資は、やっぱり難しいし、恐い面もあるな~と思います。

世界一の投資家バフェット氏は、集中投資を行っています。
でも、僕には、そんな銘柄選定力はないです。
今回のGEの転落をみて、やっぱり僕みたいな普通の投資家は、分散投資によるリスク管理が必要だと感じました。

〔参考記事〕【アメリカ株】連続増配&高配当株8選!



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