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2022年2月24日木曜日

早期リタイアすると、貰える年金額は減るの?年金額を含めてリタイアを検討しよう!

 

■目標は50才早期リタイアだ!

会社勤めも楽しい時もあるけど、せっかくの人生だから、自分のやりたいことをしていきたい。
そんなことから、早期リタイアを目指しています。

目標とする年齢は、子どもが大学を卒業する50才です。
子供が自立するまでは、親としての責任を果たすため、確実に給料が貰えるサラリーマンを選択するつもりです。





■ 目標とする資産額は?

もちろん、早期リタイアのためには、基礎となるお金が必要です。
僕の場合は、元手を取り崩さずに、配当金だけで生活していきたいと考えています。

子供たちが自立した後に、夫婦二人で生活するには、そんなにお金は必要ではないです。
配当利回り3%の高配当株への投資を前提に、資産1億円を目標にしたいと思います。

【おすすめ記事】
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■ 早期リタイア後の生活費はいくらぐらい?

資産1億円あれば、配当金収入300万円・税引き後240万円になります。
1か月あたりでは20万円なので、人によっては少ないという意見もあるかもしれません。

でも、最低限、夫婦で生活していくには十分かな~と思います。
また、早期リタイア後も、趣味を兼ねながら、ブログなどの収入が得られたらいいです。
時間もあるので、家庭菜園など自給自足も楽しみたいです。

お寺巡り、絵画、サッカー観戦、魚釣りなど、自分の趣味を探求する生き方をしたいです。
もちろんリスクを抑えながら、趣味の一つとして株式投資を楽しみたいです。

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■ 年金額の違いも気になるところだ?

早期リタイアする時には、楽しいことばかりではなく、やっぱり、いくつかの懸念もあります。
その一つが、将来貰える年金額にも、影響があるのではないかです。

年金額は、加入期間×掛け金の金額によって、貰える金額が変わります。
当然、早期リタイアしたら貰える年金額は減りますが、どれくらいの金額になるか、調べてみました。

★国民年金の金額はどうなるの?
加入期間、給料額による、国民年金の年金額は、次のとおりです。
40年間納付の満額なら年間・約78万円になりますが、30年間納付だと約58万円になります。

ただし、国民年金の場合は、会社を辞めた後も、引き続き、掛け金を払い続けることになります。
きちんと納付すれば、満額支給されるので、早期リタイアによる影響は小さいです。



★厚生年金の金額はどうなるの?
厚生年金は、会社員であることが要件の年金です。
そのため、会社を辞めたら、掛け金を払えず、貰える年金額は減ることになります。

加入期間と平均給料による、厚生年金の貰える金額は次のとおりです。
僕の場合は、加入期間40年なら年間・約105万円ですが、30年なら約78万円に減ってしまいます。

こうやってみると、早期退職による年金額への影響は、間違いなくあると言えます。
リタイアを考える時は、減った年金額を補う方法も含めて、検討する必要があります。




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