「オリックス(8591)」は、リース国内最大手です。
リース以外にも、銀行や生命保険、不動産、エネルギーや空港運営など、多角化を進めています。
このオリックスですが、高配当が魅力でもあります。
また、コロナ禍も含めて過去10年以上にわたって非減配のため、一定の安定感が期待できます。
■ オリックスの配当金まとめ!
オリックスは、令和5年5月時点で、配当利回り4%以上あります。
また、コロナ禍も含めて過去10年以上にわたって非減配のため、一定の安定感が期待できます。
オリックスは、令和5年5月時点で、配当利回り4%以上あります。
配当方針としては、業績を反映した安定的かつ継続的な配当の実施がホームページで明記されています。
1株あたりの配当金の実績は、2003年:2.5円⇒2024年:94円へと約20倍へ増配されています。
配当金投資では、減配されることが大敵です。
オリックスは、直近10年以上にわたって非減配を継続しています。
一方では、リーマンショック時には、大幅減配をした上で、株価も10分の1以下に下落したこともあります。
現在は、当時と比較して、事業内容も安定的なものに変わっています。
それでも、景気後退期には、業績や配当金の先行きを、慎重に見極める姿勢が必要だと思います。
ただし、大幅減益に陥っており、景気感応度は高めです。
2023年3月決算のセグメント別の売上高は、次のとおりです。
リース事業は主力の1つではあるものの、不動産、生命保険、銀行、エネルギーなどがバランスよく稼ぐ体制です。
リーマンショック時には、不動産事業への傾斜とレバレッジを利用したビジネスモデルが嫌気されました。
当時は、週刊誌で倒産が心配されるほどだったと記憶しています。
その教訓もあってか、現在は多角化が進み、安定感は高まっており、コロナ禍では小幅な減益で乗り越えています。
財務面では、自己資本比率は約2割となっています。
これは事業会社では低いですが、リース会社は事業構造上、低くなる傾向があるものです。
2024年3月期の会社予想の業績は、前年比で約2割の増益見込みです。
【基礎情報】オリックス (8591)(令和5年5月12日時点)
・株価 2,301円
・PBR 0.81
・PER 10.80
・自己資本比率 22.4%
・配当利回り 3.72%
・最低投資額 230,100円
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