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2023年10月3日火曜日

サンドラッグが凄い。配当金・株主優待・業績まとめ!

 

「サンドラッグ (9989)」は、ドラッグストア大手です。
ローコスト経営を強みとしており、売上高は国内5位、店舗数は約1400店を運営しています。

このサンドラッグですが、株主還元が充実しています。
国内トップクラスの連続増配株であることに加えて、自社の買い物券等の株主優待も貰えます。




■ サンドラッグの株主優待まとめ!

サンドラッグの株主優待は、自社の買い物券2千円分と、プライベート商品の両方が貰えます。
そのためには、100株保有・約41万円の投資が必要です。

この株主優待の中で、注目なのは、自社プライベート商品です。
交換リストの中から好きなものを選べるのですが、想像以上に、高額商品がリストに載っています。
我が家は、ヘパリーゼプラス180錠を選びましたが、小売価格は4千円以上もします。

★3月権利確定銘柄
★最低投資額405,500円(令和5年9月29日時点)



■ サンドラッグの配当金まとめ!

サンドラッグの最大の強みは、国内トップクラスの連続増配があげられます。
今期も増配見込みで、なんと22年連続となります。
なお、配当性向は、決算説明会資料では50%を目安と明記されています。

1株あたりの配当金は、2003年:5円から2024年:114円へと20倍以上に増えています。
連続増配株の凄さを感じることができる実績です。

配当利回りは、令和5年9月時点で2%台後半ばです。
配当金投資では減配が大敵なので、これまでの増配実績からすれば、注目の銘柄だと思います。

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■ サンドラッグの業績まとめ!

サンドラッグの業績ですが、景気に左右されず、安定的に成長してきました。
ただし、直近では足踏み状況です。

2023年3月のセグメント別の実績は、以下のとおりです。
ドラッグストア事業が主力も、ローコスト経営を武器に、日用品等のディスカウントストア事業も堅調です。


ドラッグストアは、人口減少の中でも拡大が続く、貴重な業界でした。
しかしながら、直近では伸びが鈍化しています。
そんななかで、業界内の競争は激しさを増し、M&Aによる再編も進んでおり、各社の動向にも要注目です。

財務面では、自己資本比率6割台で、有利子負債ゼロと鉄壁です。
2024年3月期の業績は、会社予想では、前年比で僅かではありますが、営業増益の見込みです。

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【基礎情報】2023年9月29日時点
サンドラッグ (9989)
・株価 4,055円
・PBR 2.01
・PER 18.03
・自己資本比率 67.1%【有利子負債ゼロ】
・配当利回り 2.81%
・最低投資額 405,500円

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