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2023年11月7日火曜日

リコーリースが凄い。配当金・株主優待・業績まとめ!

 

「リコーリース (8566)」 は、リース大手企業です。
リコーとみずほリースが大株主です。
中小企業を顧客基盤に持ち、事務・医療機器などのリースや、集金代行・融資など金融サービスも扱っています。

リースリースは、高配当・連続増配が、最大の魅力です。
また、株主還元だけでなく、業績の安定感も高く、バランスの良い銘柄だと思います。

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■ リコーリースの株主優待まとめ!

リコーリースの株主優待は、クオカード1千円分が貰えます。
さらに、1年以上保有の場合は4千円分、3年以上保有の場合は5千円分に、大幅増額されます。
そのためには、100株・約46万円の投資が必要となります。

クオカードは、大手コンビニ3社、マツキヨ、書店などで利用できます。
上手く活用すれば現金と同じような存在として、家計にも役立ってくれるので、人気の株主う優待です。

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■ リコーリースの配当金まとめ!


リコーリースの最大の特徴は、連続増配です。
1996年の上場以来、現在28期連続で増配中であり、これは国内株ではトップクラスです。

1株あたりの配当金は、2003年:21円から2023年:145円と、この20年間で約7倍に増配されています。
リーマンショック・コロナ禍の時期も含めて、キレイに右肩上がりです。

2026年3月期までの中期経営計画では、配当性向35%を目指すと記載されています。
現在は30%なので、今後の増配にも期待できそうです。

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■ リコーリースの業績まとめ!

リコーリースの業績は、安定感の高さが魅力的です。
リーマンショック・コロナ禍の時も、黒字を確保し、右肩上がりの増益傾向にあります。

セグメント別の売上高・利益は、次のとおりとなっています。
リース&ファイナンス事業は、事務・情報関連機器の取扱いが半分を占めますが、直近は医療機器等も伸びています。


事務機器はペーパーレスが進むなかで、徐々に需要は減っていく見込みです。
リコーリースも、これに代わる成長分野が必要で、最近は、集金代行等に注力しており、代替事業の先行きが気になります。

財務面は、自己資本比率は10%台の半ばです。
事業会社としては低い水準ですが、これはレバレッジを利用したリース会社としては標準的な水準です。
2024年3月期の業績は、会社予想では前年比で横ばいの見込みです。

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【基礎情報】リコーリース (8566)

(2023年11月2日時点)
・株価 4,645円
・PBR 0.66
・PER 9.94
・自己資本比率 16.8%
・配当利回り 3.23%
・最低投資額 464,500円

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