株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログ: 三井住友トラストの高配当が凄い。業績・配当金推移まとめ！

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「三井住友トラスト・ホールディングス（8309）」は、信託銀行大手です。

中央三井トラストと住友信託銀行が経営統合して誕生しました。

信託財産残高は国内首位のメガ信託銀行で、銀行、資産運用・管理、不動産などの事業を行っています。

銀行やリース会社など金融銘柄は、高配当株が多いです。
三井住友トラストも、配当利回り４％以上と高配当なので、配当金投資では注目の存在だと思います。

■ 三井住友トラストの配当金まとめ！

三井住友トラストは、令和４年12月時点で、配当利回り４％以上あります。

しかし、今、いくら高配当でも、減配されたらそれまでなので、企業の配当方針を確認することは重要です。

三井住友トラストの配当方針として、連結配当性向４０％を目途とした還元方針を明記しています。

実際に、過去の配当金の推移をみても、２０１１年の経営統合以降、増配傾向にあります。

１株あたりの配当金は、２０１２年：８５円⇒２０２２年：１７０円へと約２倍に増配されています。

たしかに、リーマンショック時には、減配したことはあります。

ただ、長期的には増配傾向にあり、今後も、利益成長とともに、増配してくれることを期待しています。

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■ 三井住友トラストの業績まとめ！

バブル崩壊以降、日本の銀行は、不良債権処理に追われました。

２０００年代前半まで業績は低迷し、その後、回復も束の間で、リーマンショックが起こりました。

ただ、直近の１０年では、業績は着実に回復しています。

セグメント別の業務純利益では、法人事業が主力となっていますが、資産受託事業や不動産事業に特色があります。

今後も、信託銀行ならではの強みを活かし、安定成長を期待したいです。

財務面では、ＢＩＳ基準の自己資本比率は１３％以上もあって、メガバンクに引けを取らない水準です。

２０２３年３月期の業績は、会社予想の当期純利益では、前年比で約１割の増益見込みです。

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【基礎情報】三井住友トラスト・ホールディングス（8309）
（令和３年12月21日時点）
・株価　４，５８３円
・ＰＢＲ　０．６２
・ＰＥＲ　８．８６
・自己資本比率　４．０％
・配当利回り　４．３６％
・最低投資額　４５８，３００円

気になる株主優待ブログがいっ～ぱい！
僕は、銘柄選びの参考にしています。

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2022年12月23日金曜日

三井住友トラストの高配当が凄い。業績・配当金推移まとめ！

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