株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログ: 住友精化が凄い。株主優待・配当金・業績まとめ！

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「住友精化（4008）」は、住友化学系の中堅化学メーカーです。
紙おむつ用の高吸水性樹脂が主力のほか、半導体向けのエレクトロニクスガス等を取り扱っています。

この住友精化は、高配当かつ配当金の安定感が強みです。

過去２０年にわたって減配がなく、さらに株主優待でクオカードも貰えます。

■ 住友精化の株主優待まとめ！

住友精化の株主優待では、クオカードが１千円相当×年２回も貰えます。

そのためには、１００株以上・約４５万円の投資が必要です。

クオカードは、コンビニや一部ガソリンスタンド、書店等で利用できます。

我が家ではコンビニで利用することが多いですが、上手に利用すれば、家計の節約に役立ってくれる株主優待です。

★３月・９月権利確定銘柄
★最低投資額447,800円（100株・2023年5月2日時点）

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■ 住友精化の配当金まとめ！

住友精化は、令和７年までの中期経営計画において、配当性向３０％以上を基準に、安定的な配当実施を明記しています。

実際に、過去２０年以上にわたって非減配の実績は高評価です。

また、令和５年５月時点の配当利回りは４％以上で、高配当も魅力です。

１株あたりの配当金は、２００３年：３０円⇒２０２３年：２００円へと６倍以上に増配されています。
なお、現在の配当性向は３０％を超えており、増配余地は限られそうです。

それでも、リーマンショックやコロナ禍でも減配しなかった実績は素晴らしく、配当金投資では注目の銘柄だと思います。

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■ 住友精化の業績まとめ！

住友精化の業績は、安定感が高いです。
リーマンショックやコロナ禍でも、営業利益は減益ではあったものの、黒字を確保しています。

２０２２年３月期のセグメント別の売上・利益は次のとおりです
売上高の主力は紙おむつ等の吸水性樹脂ですが、営業利益は、各セグメントがバランスよく稼ぎ出しています。