「アダストリア （2685）」は、アパレル大手です。
グローバルワークやローリーズファームなどのブランドで、ＳＣ内などに約１５００店舗を運営しています。
このアダストリアですが、株主優待制度を設けています。
自社店舗で利用できる買い物券で、店舗数も多く、使い勝手が高評価です。
〔参考記事〕ライトオンの株主優待が凄い。買い物券３千円分が貰えるアパレル大手だ！
■ 株主優待の概要は？
アダストリアの株主優待では、１００株保有・約１６万円の投資で、買い物券３千円分が貰えます。
さらに、２００株保有の場合は、５千円分に増額されます。
アダストリア傘下のブランドは、子ども服も充実しています。
また、イオンモールなどに多く出店しているので、我が家は、近所のモールで、毎回子ども服を買っています。
〔参考記事〕日本ＢＳ放送の株主優待が凄い。ビックカメラ商品券２千円分が貰える！
★２月権利確定銘柄
★最低投資額161,400円（100株・平成30年５月28日時点）
アダストリアの株主優待が利用できる主な店舗は、次のとおりです。
イオンモールなどを中心に、約１５００店舗も運営しているので、大抵の方は近所の店舗で利用できそうです。
〔参考記事〕ベネッセの株主優待が凄い。カタログギフトで貰える７選！
・グローバルワーク（約２１０店舗）
・スタディオクリップ（約１９５店舗）
・ローリーズファーム（約１５０店舗）
・レプシィム（約１４０店舗）
・ニコアンド（約１３０店舗）
・シーナシス（約７５店舗）
・レイジブルー（約６０店舗） など
アベノミクス以降、株主還元に積極的に取り組む企業が増えています。
アダストリアは、のれん償却前の純利益に対し、配当性向３０％を基本方針としています。
１株あたりの配当金は、増配傾向でしたが、直近では、業績苦戦にあわせて減配されています。
今後の株主還元についても、業績回復がないと増配は難しそうです。
〔参考記事〕パラカの株主優待が凄い。業績の安定感が抜群のクオカード銘柄です！
■ 業績からの分析はどうなの？
アダストリアの業績は、直近では苦戦が続いています。
かっては製造小売の成功例として、ユニクロと比べられることもあった優良企業だけに、少し寂しい気がします。
株式投資の対象と見た時のアパレル業界は、流行り廃りや気候の影響など、安定感といった点から難しいな～と感じます。
たとえば、アダストリアも、２０１８年４月の既存店売上高は、季節商品の切替が上手くいかず、前年比１割の大幅減少です。
海外進出などを進めていますが、まだ、業績を牽引する存在にまでは育っていないと言えます。
財務面では、自己資本比率５割台、現金等＞有利子負債と、安定感は非常に高いです。
2019年２月期は、会社予想では、前年比で約５倍の増益見込みです。
〔参考記事〕子どもが生まれたら、タカラトミー株を買おう。株主優待がお得すぎる３つの理由とは！？
アダストリア （2685）
・株価 １，６１４円
・ＰＢＲ １．４９
・ＰＥＲ １７．８９
・自己資本比率 ５７．０％【現金等＞有利子負債】
・配当利回り ３．１０％
・最低投資額 １６１，４００円
気になる株主優待ブログがいっ～ぱい！
僕は、銘柄選びの参考にしています。
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