2018年7月16日月曜日

バフェット指標から、株式投資の長期可能性を学ぶ!

 

■バフェット指標とは?

株式投資では、株価の水準を測るための多くの指標があります。
そのなかで、世界一の投資家と言われるバフェット氏が重視しているのが、時価総額/国内総生産で、バフェット指標と言われます。

特徴としては、株式市場全体の過熱感を図るのに優れています。
一般的に、バフェット指標が1を超えると、株式市場の過熱しすぎを警戒すべきと言われます。

〔参考記事〕ぬるま湯相場に慣れすぎるな。いずれ乱気流が起きるから!





■ 株価は経済成長に連動することも示す!

このバフェット指標は、株式市場の過熱感以外のことも示してくれます。
それは、株価は、経済成長に連動するということです。

経済成長で国内総生産が増えても、株価が変わらなければ、バフェット指標は下がり、割安感がでます。
そうなると、株式市場に買いが入り、株価は上がるものです。
たしかに、株価は、世界経済の成長とともに、上がってきた歴史があります。

〔参考記事〕毎月の家賃と住宅ローンの返済額が同じ。買った方がお得は本当なの?



■ 世界経済成長とともに資産を増やそう!

世界経済は、過去50年間も成長が続いています。
せっかくなので、その恩恵に乗っからないと損ですよね~。

手っ取り早い方法が、インデックス積立投資です。
株価は、バフェット指数から分かるように、世界経済の成長とともに上がっていくものです。
世界経済に連動するインデックス投資信託に積み立てれば、その果実を得ることができます。

世界一の投資家バフェット氏は、個別株の集中投資で成功しました。
でも、そのバフェット氏も、インデックス投資のメリットから、優れた投資だと認めています。

〔参考記事〕KDDIが凄い。株主優待・高配当・連続増配まとめ!



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