2022年7月27日水曜日

セントケア・ホールディングスの株主優待が凄い。10万円以下のクオカード銘柄だ!

 

「セントケア・ホールディング (2374)」 は、介護サービス大手です。
訪問介護・入浴が主体で、デイサービスも育成しています。

このセントケアHDの株主優待では、クオカードが貰えます。
クオカードは、コンビニ、ドラックストアなどで利用できて、現金に近い金券なので重宝します。

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■株主優待の概要まとめ!

セントケアHDの株主優待は、100株以上・約9万円の投資で、クオカード500円分が貰えます。
さらに、3年以上保有で1500円分に増額されます。

クオカードは、大手コンビニ3社、マツキヨ、書店などで利用できます。
利用できる店舗数が多いことから、上手く活用すれば現金と同じような存在になり、人気の株主優待です。

セントケアHDは、平成29年12月に、株式分割1:3されました。
このことで、10万円以下のお手軽に投資できるようになり、お手頃に投資できる貴重なクオカード銘柄です。

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■配当金も増配が続く!

セントケアHDの配当金は、浮き沈みはあるものの、長期的には増配傾向にあります。
また、配当性向への意識とともに増配の継続を方針としています。

1株あたりの配当金は、2008年:0円から2022年:20円へとなっています。
直近5年間でみても、2倍近くへ増配されています。
コロナ禍にも関わらず、増配を継続できている実力は凄いです。

ただし、順風満帆かというと、そうでもなく、リーマンショック時は、配当金ゼロとなっています。
業績に応じて、配当金を出す側面もあります。
今後も、しっかり業績を出しつつ、増配を継続してほしいです。



■業績は横ばい状況だ!

セントケアHDの業績は、長期的には着実に伸びています。
ただし、介護業界全体でみると、成長が続いていますが、個別企業では、しっかり見極めることが必要だと思います。

介護サービスは、国が報酬単価を決め、政策動向が業績に直結します。
高齢者が増えるなかで、財政状況を考慮すると、今後、報酬単価が大きく上がる期待は持ちにくいです。
また、訪問介護は、人的資源に依存したビジネスという難しさもあります。
厳しい環境の中にあるかもしれませんが、引き続き、しっかりとした業績を期待したいです。

財務面は、自己資本比率は約5割で、現金等>有利子負債と安定的です。
2023年3月期は、コロナ禍の中ではありますが、会社予想では、前年比で約1割の増益見込みです。

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【基礎情報】セントケア・ホールディング (2374)
(2022年7月26日時点)
・株価 912円
・PBR 1.68
・PER 11.40
・自己資本比率 49.4%【現金等>有利子負債】
・配当利回り 2.41%
・最低投資額 91,200円


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