■ 年末年始の時間を家計管理に生かそう
まもなく年末年始を迎えるなかで、家の大掃除を予定の方も多いと思います。
そこで、せっかくなので、家だけでなく、家計についても、普段できない入念なチェックをする良い機会です。
家計管理では計画どおりに進捗しているか、定期的な確認が必要です。
加えて、家計管理のなかで、さらに改善点がないか、チェックも重要となります。
普段は、仕事や家事に追われ、なかなか家計チェックまで手が回らないものです。
年末年始の時間がある時だからこそ、この節目のタイミングに家計チェックをされてみてはどうでしょうか。
■ 家計管理のチェックポイントまとめ
【その1】 計画どおり進捗しているか?
家計管理では、まず収入・支出の計画をつくることから始まります。
そして、実際に計画どおり進捗しているか確認します。
もし上手くいっていないなら、計画自体に無理があるのか、単に怠慢で計画を守れなかったのか、原因を分析する必要があります。
★我が家の家計計画は?
① 収入:50万円(夫婦共働き)
② 支出:37万円 ・ 貯蓄:13万円
(内訳)
・住居費(賃貸マンション) ⇒9万円
・食費・日用品(食材・外食・日用品など) ⇒6万円
・光熱水費(水道・電気・ガス) ⇒2万円
・通信費(携帯代、EO光) ⇒2万円
・教育費(保育園、習い事、教材費) ⇒6万円
・レジャー・被服費(ガソリン代、子供服など) ⇒3万円
・お小遣い(夫3万円、妻4万円) ⇒7万円
・その他支出(保険代など) ⇒1万円
・貯蓄(貯金、投資など) ⇒13万円
★反省すべき点とは?
おおむね計画どおりに進捗できましたが、もちろん反省点もあります。
なかでも、趣味のための道具や交通費で、お小遣いの枠をはみ出すことが多々あったことです。
我が家では、夫婦で互いに生活費を出しあった後、残った金額をそれぞれが、お小遣いと貯蓄に割り振って管理しています。
少しお小遣いを使い込んだので、貯蓄分が減ってしまいました。
【その2】 固定費の削減余地はないか?
上手に家計管理をするためには、固定費の扱いが重要になります。
住居、車、通信、保険などの固定費は、ほっとけば毎月かかるものですが、逆に一度抑えることができると、効果が継続するので有効です。
・家の古さや広さを少し我慢すれば、月1~2万円の節約
・車の利用頻度が低いなら、レンタカーやカーシェアリングに切り替えると、年間30万円の節約
・スマホを格安スマホに切り替えると、月5千円の節約
・保険も年齢や家庭状況に応じて見直すと、月数千円の節約
■ 余裕があれば人生のマネープランも考えよう
その場合、今のままの家計管理で良いのか、まずはイメージを把握しましょう。
収入面では、現在の収入をベースに、退職金や年金がいくらなのか把握します。
個々の状況によって違いますが、会社員の場合、退職金は約1~2千万円、年金は夫婦で月25万円くらいが標準のようです。
支出面では、毎月の支出以外に、人生の大きな支出は、家、車、教育です。
持ち家なら3~5千万円、車は1千万円(200万円×5回)、教育費は1人500万円(国立大学の費用)が必要になります。
毎月の家計管理に加え、こういった要素を考慮して、人生のマネープランを考えることが非常に大切です。
もしお金が足りなそうな結果になるなら、現在の家計の見直しが必要です。
正直、我が家も、人生のマネープランについては、深く考えてこなかったので、この年末年始に見直しをしたいです。
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