■ 株価は不況時に暴落を繰り返してきた！
株式投資は、長期的に見たら約７％のリターンがあると言われます。
それなら、誰もが株式投資を始めそうですが、実際、そうならないのは株価の変動リスクがあるからです。
特に、リーマンショックなどの不況時には、株価が半分以下になるなんて、当たり前のように起こります。
苦労をして稼いだお金が半分以下になるなんて、耐えられない方も多いと思います。
この株価変動リスクが株式投資の最大の弱点で、特に、不況時には大暴落を繰り返してきた歴史があります。
〔参考〕リーマンショックの株価の動きから、株価暴落時の対応を学ぶ。
株価の動きが気になるのは、損をしたくない心理があるからです。
そして、株価が下がると損をすると思うのは、いずれ売却する前提で考えているからだと思います。
投資スタイルによって長期や短期の違いなどはあるものの、売却前提だから大暴落の際に焦ったり、慌てたりするのです。
たとえ積立投資でも、株価下落が気になる場合があるのは、いずれ取り崩す前提だから、損得が気になってしまうのです。
■ 配当金投資は積み上げたら完結だ！
株式投資の弱点は、株価変動リスクで、特に不況時に弱いことが大きなデメリットです。
そこで、売却や取り崩しを前提とせず、株式投資の恩恵を得ることができる投資方法なら、その弱点を補うことができます。
受け取る配当金により、株式投資の恩恵を得る配当金投資は、その答えになり得る投資方法だと思います。
とにかく減配リスクの少ない銘柄に投資を続けて、配当金を増やすことだけに注力すれば、株価の下落を気にする意味がなくなります。
最近は、アメリカ株の連続増配株への投資など、配当金投資の注目度が高まってきたような気がします。
まだまだ未熟者ですが、僕も配当金を目的とした投資を続けていき、将来的には配当金収入で生活する配当金生活を達成したいです。
〔参考〕配当金や株主優待を目的の投資では、株価が１０％下がったら売るような、機械的な損切は不要だと思う！
気になる株主優待ブログがいっ～ぱい！
僕は、銘柄選びの参考にしています。
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