2017年4月16日日曜日

朝鮮戦争時の株価の動きを振り返る。地政学リスクに備えは必要なの?

 

■ 株式投資ではリスクへの備えが重要だ!

アメリカによるシリア攻撃に続き、原子力空母を中心とする艦隊が、朝鮮半島周辺に派遣といったニュースが連日報道されます。
徐々に朝鮮半島を巡って不穏な空気が高まっている気がします。

株式投資ではリスクへの備えが重要です。
決して戦争を望むことなんてないですが、いろんなリスクをきちんと把握しながら、投資に臨むことが求められます。

また、もちろん、株価は予想するものではありません。
ただ、株式投資をする上で、歴史上の株価の動きを把握し、参考にすることは大切なことだと思います。
〔参考〕リーマンショックの株価の動きから、株価暴落時の対応を学ぶ。





■ 朝鮮戦争時の株価の動きは?

朝鮮戦争は、1950年6月から1953年7月までの約3年間にわたり、朝鮮半島で起こった戦争です。
そこで、今回は1949年から1955年までの東証平均株価(日経平均株価)の推移を調べてみました。
なお、各年の東証平均株価の平均値によるグラフとなります。


戦争勃発の1950年の株価は前年比で約3割の下落となっています。
これは、開戦直後のため、戦争の日本経済への影響が読み切れず、不安感だけが高まったことが要因と思われます。

その後の1951年からは株価はうなぎ登りで上昇し、たった3年足らずで株価は約4倍となっています。
これは実際に戦争が始まると、日本が直接戦争の損害にあうことはほとんどなく、逆に戦争特需が日本経済へ好影響したためと思われます。
そのため、終戦後の1954年の株価は、逆に下落する結果となっています。



■ 地政学リスクにどのように備えるべきか?

日本周辺で戦争が起こると、日本株は下落しそうなイメージもありますが、朝鮮戦争時の株価の動きは意外なものです。

開戦前は、戦争の影響が読み切れないので、不安感から株価は下落します。
一方で、実際に戦争が始まると、株価の動きは、当事国にどのくらい戦争の損害があるかに左右されそうです。
損害がなければ朝鮮戦争時と同様に、株価が上がる展開も有り得そうですが、当時とは条件も違うので、正直どうなるか分からないです。

地政学リスクのシミュレーションは、一般人には難しいものです。
そのため、戦争などに対し、株価が上がる、下がるなど決めつけて投資をするのは、賭けのようなものだと思います。
結論として、僕は、地政学リスクに対し、極端な売り・買いのポジションを取らず、自分の投資スタイルを変えずに臨もうと思います。

最後に、当然のことながら、多くの人命が失われる戦争に頼らずに、問題が解決されることが最良であり、そうなることを期待したいです。



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