ジーフットの株主優待が凄い。イオン系の靴屋ＡＳＢＥＥで使える買い物券２千円分が貰える！

2019年8月2日金曜日

ジーフットの株主優待が凄い。イオン系の靴屋ＡＳＢＥＥで使える買い物券２千円分が貰える！

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「ジーフット（2686）」は、イオン子会社の靴小売大手です。
ＡＢＣマートに次ぐ、国内２位の大手で、全国各地で「ＡＳＢＥＥ」「Ｇｒｅｅｎｂｏｘ」などを運営しています。

このジーフットの株主優待では、買い物券が貰えます。
配当・優待利回りが約５％で、店舗数も約９００店舗と使い勝手も良く、魅力的な株主優待だと思います。

■ 株主優待の概要まとめ！

ジーフットの株主優待では、１００株保有・約６万円の投資で、買い物券が年間２千円分も貰えます。
１０万円以下の投資額で貰えるお手頃感も高評価です。

小売銘柄の株主優待は、基本的に人気が高いです。
身近な店舗で使えることが理由だと思いますが、ジーフットの場合も、イオンモールなどに出店しているので、使い勝手は抜群です。

靴のような日用品を株主優待で買うことができれば、家計にとっても大きな節約効果があります。
最終的には、株主優待だけで生活できるようになるのが目標です。

★２月・８月権利確定銘柄
★最低投資額64,900円（100株・令和元年７月26日時点）

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■ 株主優待が利用できる店舗まとめ！

ジーフットの株主優待は、次のような自社店舗で利用できます。
なんといっても、約９００店舗と利用できる店舗数が多いのが、最大の特色となります。

【株主優待が使える主な店舗】
・アスビー（靴全般）
・アスビーファム（ポピュラープライス）
・アスビーキッズ（子供靴専門）
・アスビーフォーラム（セレクトショップ）
・フェミニンカフェ（カフェテイストの靴小売）
・グリーンボックス（デイリーユース）
・ペンタスクラブ（雑貨テイストの靴小売）
・キックゾーン（デイリーユース・流行）

■ 我が家では子供用の靴を買う時に利用する！

我が家の場合は、ジーフットの株主優待を利用して、子供用の靴を買うことが多いです。

子どもは活発に運動するので、靴の消耗が激しいです。

そんな時に、ジーフットの株主優待は、家計にとっても非常に助かります。

もちろん、ＡＳＢＥＥでは、スニーカーなど大人用の靴も扱っています。

たま～にですが、子供用の靴を買うついでに、おこぼれで、僕の靴を買ってもらえる時もあって嬉しいです。

■ 配当金は直近では減配だ！

アベノミクス以降、日本企業も、株主還元に前向きな企業が増えています。
ジーフットの配当金も、この１０年間で大幅に増えてきました。
１株あたりの配当金は、２００４年：１．７５円⇒２０１８年：２０円へと１０倍以上にも増配されています。

ジーフットの配当方針は、配当性向３０％・金額としては前期以上を目標に掲げています。
しかしながら、直近では、残念ながら減配しています。

配当金の原資となるのは、稼いだ利益ですが、ジーフットは、ここ数年は業績面の苦戦が鮮明です。
業績が再度軌道に乗るまで、かってのような増配は期待できなそうです。
株主優待を楽しみながら、のんびり業績の回復を待つのが、セオリーなのかな～と思います。

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■ 業績は不振店の閉鎖・テコ入れの最中だ！

ジーフットの業績は、直近では急ブレーキです。
ここまで順調に業績を拡大してきましたが、その成長のひずみが出てきたような感じです。

業績苦戦の最大の要因は、店舗の実力不足です。
小売業で最重要の指標は、既存店売上高ですが、２０１８年は前年比で約９４％となっています。
店舗の新規出店で、既存店不振を補ってきましたが、それも限界です。

現在は、新規出店を抑え、不振店の閉鎖・テコ入れを行っています。
業界首位のＡＢＣマートと比べ、まだ店舗の魅力は劣りますが、少しずつでも高めていってほしいです。

財務面では、自己資本比率は約４割で、事業会社としては一般的水準です。
2020年２月期は、会社予想では営業利益は少し回復する見込みですが、ピーク時と比べると、まだまだ物足りないです。

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