■リーマンショック時は半年で株価は半分に!
僕が、投資を始めた直後に、リーマンショックが起こりました。
まだ、運用金額が少ない時期に、こんな大暴落を経験できたのは、今となっては良かったのかな~と思います。
しかし、当時に受けた衝撃はとんでもないものでした。
株価は、リーマンショックが起きた9月から、底値をつける翌年3月まで約半年にわたって底なしに下落します。
誰もが不安なので、ちょっとしたニュースにも過剰に株価が反応し、ほぼ全員が自分がどうしたらよいか分からないパニック状態でした。
〔参考記事〕リーマンショックの株価の動きから、株価暴落時の対応を学ぶ。
リーマンショックで学んだことは、株式投資では、株価が想像を遥かに超えて変動するということです。
わずか半年余りで、日経平均株価は1万3千円⇒7千円台へと下落しました。
また、1日あたりでも株価は大きく変動するものです。
リーマンショック直後には、1日あたりの変動幅でも、数々の歴史に残る記録がされました。
今から思い出しても、本当に凄い相場でした。
【日経平均株価:リーマンショック時の下落記録】
・10月8日⇒952円(約9%)
・10月10日⇒881円(約9%)
・10月16日⇒1,089円(約11%)
・10月24日⇒811円(約9%)
〔参考記事〕バフェットの名言7選。株価下落の今だからこそ思い出したい。
■ 頭と尻尾はくれてやれ。投資では完璧はない!
リーマンショック時には7千円台だった日経平均株価も、いまや約3倍の2万円近くです。
底値の時に買っておけば良かったという声もありそうです。
しかし、株価暴落を経験した者としては、暴落の時は、恐怖に襲われるので、底値で全財産をつぎ込むなんて無理です。
また、底値は後から分かるので、相場の真っ只中にいる時は、どこまで株価が下がるか分からないものです。
頭と尻尾はくれてやれという投資格言もあります。
欲張りすぎず、リスク分散のためにも、株式投資では、必ず複数回に分けて売買するのが正解だと思います。
〔参考記事〕配当金投資の5つのメリットとは?株の配当金で100万円以上もらって感じたこと!
気になる株主優待ブログがいっ~ぱい!
僕は、銘柄選びの参考にしています。
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