■あなたは分散投資派 o r 集中投資派?
「卵は一つのカゴに盛るな!」
投資をしている人なら、必ず聞いたことがある格言です。
特定の銘柄に集中して投資するのではなく、複数の銘柄にリスクを分散した方が良いという教えです。
ところが、世の中では集中投資で成功している投資家も多いです。
その代表が、世界一の投資家といわれる、ウォーレン・バフェット氏です。
バフェット氏は、ウエルズ・ファーゴ、コカ・コーラなどに集中投資することで、7兆円とも言われる巨額の資産を築きました。
分散投資と集中投資について、この対照的な結果をみると、果たしてどっちがよいのか悩むところです。
〔参考記事〕配当金投資の5つのメリットとは?株の配当金で100万円以上もらって感じたこと!
バフェット氏の投資銘柄の選定眼はすごいものがあります。
1965年以降、バークシャーの投資成績は年率で約20%で、これはS&P500の約2倍になります。
そんなバフェット氏に対して、集中投資はリスクが高いので、もっと銘柄を分散した方が良いなんて誰も言えないと思います。
実力のある投資家の場合は、集中投資の方がよいのでしょうね~。
ちなみに現在のバフェット氏の保有株上位5位で、ポートフォリオの約6割を占めています。
・クラフト・ハインツ(KHC):約17%
・ウエルズ・ファーゴ(WFC):約16%
・アップル(AAPL):約11%
・コカ・コーラ(KO):約11%
・アメリカン・エキスプレス(AXP):約8%
〔参考記事〕銘柄選定に役立つバフェットの名言7選!
■ 僕は未熟者&優待利回りから分散投資しかない!
僕は、バフェット氏と比べるのも、おこがましい未熟者です。
また、配当金と株主優待を目的とした、投資スタイルを趣向していますが、優待利回りは、分散投資の方が高まります。
たとえば、東北地盤のドラックストア薬王堂(3385)の場合は、次のとおりですが、100株保有の場合が、もっとも優待利回りが高いです。
・100株以上:プリペイドカード2千円分
・1000株以上:プリペイドカード3千円分
・3000株以上:プリペイドカード5千円分
現在までのところ、僕の保有銘柄数は、50~80銘柄くらいに分散して投資してきました。
たしかに、集中投資でテンバーガー(10倍株)に投資できれば、資産を一気に増やすことができます。
ただ、そういった銘柄を選べるだけの実力はないし、今は、毎年3~5%くらいの運用利回りに満足しています。
〔参考記事〕配当金生活には元手がいくら必要なの?
気になる株主優待ブログがいっ~ぱい!
僕は、銘柄選びの参考にしています。
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そのバフェットですら素人なら分散投資しろって言ってる
返信削除S&P500のインデックスファンド持っておけばOK