■株価は平成バブルを超えられず!
日経平均株価の過去最高値は幾らなの?
そう聞かれたら、平成元年12月の3万8915円となります。
アベノミクス以降、ここ5年以上にわたって、日経平均株価は大きく上昇しました。
それでも、令和の時代を迎えるにあたって、株価は、平成バブルの約6割の水準にとどまっているのです。
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日本株には投資したくなる魅力がないという意見も聞きます。
その理由の1つに、バブル最高値を30年以上にわたって超えていないことが挙げられます。
たしかに、NYダウは、この間にも大きく株価を伸ばし、約12倍にも達しています。
でも、僕からみたら、平成バブルの株価が異常だっただけだと思います。
当時は、株価は右肩上がりというだけで買われた、典型的なバブルでした。
日経平均全体の予想PERは53倍と、土地など保有資産の値上がりも踏まえても、説明不可能な水準です。
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■ 日本企業の稼ぐ力は高まっている!
平成バブルは、土地の値上がりを期待した株価でした。
今の日経平均株価は、予想PERは11倍です。
東京株価指数TOPIXの予想1株利益は121円と、1989年の約3倍となっています。
もし、バブル当時と同じくらいの予想PERの水準だったら、日経平均株価は約10万円となります。
個別企業でみても、トヨタ自動車、日本電産、コマツなど、この30年間で実力を高めた企業ばかりです。
また、NTTは時価総額が約20兆円も減少したのに、利益は約7千億円も増えています。
日本株に魅力がないことはないのです。
日本の株式市場が、企業価値を無視した投機から、企業価値にあった株価形成がされる市場へと変わった結果なのです。
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