ハピネットの株主優待が凄い。おもちゃカタログから選べる！

2020年10月27日火曜日

ハピネットの株主優待が凄い。おもちゃカタログから選べる！

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「ハピネット（7552）」は、玩具卸の最大手です。

バンダイナムコが筆頭株主で、国内では圧倒的存在であり、ゲーム・ＤＶＤ・映像制作などでも有力な存在です。

このハピネットですが、株主優待制度を設けています。
おもちゃカタログから選べるので、特に子育て世帯は保有しておきたい銘柄の１つだと思います。

■ 株主優待は最新のオモチャが貰える！

ハピネットの株主優待は、１００株保有・約１４万円の投資で、おもちゃカタログから選べる商品が貰えます。

最近のおもちゃが貰えるので、非常に嬉しいです。

特に、子育て世帯にとっては、子どもの誕生日プレゼントに贈ったり、生活に役立つ株主優待です。

我が家では、今年は、水陸両用のラジコンを選びました。

陸・水・氷の上を自由自在に走れるらしく、メーカー希望小売価格は税別８９８０円もするんです。

ただ、残念ながら、我が家の近所では、大きな池などがないです。

そのため、まだ、水上で走らせた実績がないですが、子どもたちにとっては、大満足の株主優待でした。

★３月権利確定銘柄
★最低投資額138,900円（100株・令和２年10月23日時点）

■ 配当金は右肩上がりに増配だ！

アベノミクス以降、株主還元に積極的に取り組む企業が増えています。
ハピネットは、ホームページにおいて、適正な配当を継続的に実施することで、企業価値の最大化を図ると明言しています。

そして、実際の配当金も、右肩上がりに増配されています。
１株あたりの配当金は、２００３年：１２．５円から２０２０年：５０円へと４倍以上に増えています。

また、記念配を除き、実質的な減配がないことも強みです。

リーマンショック時、コロナ禍の今期も、配当金を維持する見込みだそうで、継続性が高評価です。

現在の配当利回りは３％以上あります。

加えて、増配力も含めて、長期的にみても高評価なので、配当金投資でも、注目の存在だと思います。

■ 業績からの分析はどうなの？

ハピネットの売上高は、増収が続いています。

おもちゃと言えば、少子化が進むなか逆風のように思われるので、これは意外な結果です。

理由は、Ｍ＆Ａなども駆使し、業界内で、存在感を高めているためです。

セグメント別の利益は、２０２０年３月期においては次のとおりです。

最近は、カプセル玩具などアミューズメント分野が好調で、業績の追い風となっているようです。

・玩具事業：売上高７９０億円・利益１０億円

・映像音楽事業：売上高７１６億円・利益５億円

・ビデオゲーム事業：売上高６３１億円・利益８億円

・アミューズメント事業：売上高１９５億円・利益１４億円

利益面では、景気変動による影響は小さいです。

リーマンショック時にも黒字確保ですし、今期のコロナ禍のなかでも、底堅く推移しています。

ただ、ヒット作の有無によって、利益面は左右されます。

妖怪ウォッチの流行により、大幅増益となっており、今年の鬼滅の刃の流行も、今後、期待が持てそうです。

財務面では、自己資本比率５割台で、有利子負債ゼロと鉄壁です。
２０２１年３月期は、新型コロナの影響が見通せないことから、会社予想の業績は未定となっています。

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【基礎情報】2020年10月23日時点
ハピネット（7552）
・株価　１，３８９円
・ＰＢＲ　０．８１
・ＰＥＲ　１４．４８
・自己資本比率　５３．４％【有利子負債ゼロ】
・配当利回り　３．６０％
・最低投資額　１３８，９００円

気になる株主優待ブログがいっ～ぱい！
僕は、銘柄選びの参考にしています。

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