2019年7月17日水曜日

クリエイト・レストランツの株主優待が凄い。かごの屋などで使える食事券6千円分が貰える!

 

「クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)」は、レストラン・カフェ・居酒屋など外食大手です。
国内・海外の各地で、約900店舗を運営をしています。

このクリレスと言えば、とにかく株主優待が有名です。
配当・優待利回りが5%以上で、店舗数・ジャンルも多く、使い勝手もよいので、魅力的だと思います。




■ 株主優待はトップクラスの人気銘柄だ!

クリレスの株主優待は、100株保有・約14万円の投資で、食事券3千円分×年2回も貰えます。
株主優待の人気ランキングで、常にトップを争う人気ぶりです。
店舗数・ジャンルが幅広く、使い勝手の良さが、高評価につながっています。

さらに、200株以上・1年以上の継続保有の場合は、食事券が年間3千円分も増額されます。
外食銘柄は、株主優待の注目度が高いです。
そのなかでも、すかいらーくと並び、トッププラスの太っ腹優待です。

★2月・8月権利確定銘柄
★最低投資額142,500円(100株・令和1年7月12日時点)

【おすすめ記事】
すかいらーくの株主優待が凄い。ガストなどで使える優待カード6千円分も貰える!




■ 株主優待が使える店舗まとめ!

クリレスの株主優待は、次のブランドの店舗で利用できます。
マルチブランド・マルチロケーション戦略により、複数のブランドで出店されています。
そのため、予想外の店舗でも、株主優待が利用できたりするのも、クリレスの魅力の1つです。

【株主優待が使える主な店舗】
・しゃぶ菜(しゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題)
・POMPOMPURIN Cafe(カフェ)
・RIO GRANDE GRILL(ブラジリアンバーベキュー)
・雛鮨(高級寿司・和食の食べ放題)
・JEAN FRANCOINS(カフェ・スイーツ・ベーカリー)
・遊鶴(和食・ごまそば)
・海南鶏飯食堂(シンガポールチキン)
・南翔饅頭店(小籠包専門店)
・あずさ珈琲(カフェ・スイーツ)
・デザート王国(カフェ・スイーツ)
・ローストビーフ星(ローストビーフ専門店)
・AWkitchen(イタリアンレストラン)
・やさい家めい(野菜中心の居酒屋)
・はーべすと(自然素材メニューのバイキング)
・TANTO TANTO(イタリアンレストラン)
・鳥良(手羽先唐揚専門店)
・磯丸水産(活貝・海鮮居酒屋)
・つけめんTETSU(ラーメン)
・かごの屋(和食レストラン)




■ 我が家は、かごの屋で利用している!

我が家の場合、クリレスの株主優待は、和食レストラン「かごの屋」で使うことが多いです。
普通のファミレスよりも、ちょっと格式が高い雰囲気が気に入っています。
特に、子どもの運動会・学芸会の時や誕生日などに、祖父母も交えて、みんなで食事する時に利用しています。

完全個室も充実しているので、小さな子どもがいても安心です。
子どもたちは、お子さまメニューを頼むと、ちょっとした玩具も貰えて大満足みたいです。

【おすすめ記事】


★握り寿司と小さな麵セット

★かごの屋 五目御飯弁当

★なでしこ弁当(別腹デザート付き)

★おこさま寿司ランチ



■ 株主還元は配当・優待の2本柱だ!

アベノミクス以降、日本企業も、株主還元に前向きな企業が増えています。
クリレスの株主還元は、配当金と株主優待の2本柱です。

配当金については、継続的な安定配当を基本方針としています。
1株あたりの配当金は、直近では横ばい状況です。
しかし、10年スパンでみれば、業績の成長にともなって、配当金も着実に増えており、10倍以上の増配となっています。

また、クリレスといえば、やっぱり株主優待です。
あまりに太っ腹すぎるので、継続性といった点から、株主優待にかかる企業負担が気になるところです。
ただ、M&Aに積極的なことを踏まえると、株価を高水準で維持するための戦略的な目的もある株主優待だと思います。

【おすすめ記事】
配当金生活には元手がいくら必要なの?




■ 業績は伸び悩みをM&Aで補う!

クリレスの業績は、基本的に増収増益が続いています。
また、リーマンショック時にも、黒字確保するなど、景気変動に対する耐性もあります。

外食銘柄の見極めの際に、特に重要な指標は、既存店売上高です。
クリレスの既存店売上高は、ここ3年間をみると、100.7%⇒95.3%⇒97.1%⇒96.7と推移しています。
悲観するほど悪くはないものの、ちょっと物足りない水準です。

また、クリレスの特徴として、M&Aによる成長戦略があります。
磯丸水産、TANTO TANTO、かごの屋など、現在の主要ブランドも、買収によって手に入れています。
今後も、M&Aも上手に活用しながら、成長路線を期待したいです。

財務面では、自己資本比率は2割台で、有利子負債は約290億円です。
2020年3月期は、会社予想では、前年比で、営業利益は約7割の増益となる見込みです。

【おすすめ記事】
吉野家の株主優待が、お得すぎる3つの理由。年間6千円分の食事券が貰える!




【基礎情報】2020年7月12日時点
クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)
・株価 1,425円
・PBR 8.13
・PER 42.92
・自己資本比率 22.6%
・配当利回り 0.84%
・最低投資額 142,500円


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3 件のコメント:

  1. くまちゃん2017年5月11日 21:33

    こんばんは〜初めまして…
    いつもブログ参考にさせて頂いています。今日投稿されたかごの屋さんですが、この間行ってオリックスのカードを出したのですが今は割引きしてませんよ〜との事で使えませんでした^^;
    間違いないと思うのですが一度確認してみて下さい…
    おせっかいかと思いましたがコメントさせて頂きましたm(_ _)m

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  2. いつも拝読し,参考にしております。
    「かごの屋」がオリックスの株主優待の対象であったのは
    2016年の前期くらいまでだったかと…オリックスのIRを見ても
    ふぐ料理屋のみ記載でかごの屋はないかと思います。

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  3. ご指摘ありがとうございます。
    記事を修正いたしました。

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