■パワーカップルとは?
最近、よく聞くようになったのが、パワーカップルという言葉です。
大企業で働く共働き夫婦など、年収700万円以上×2人の世帯を指します。
このパワーカップルが、新たな富裕層として、注目を集めているそうです。
ちなみに、我が家の場合は、僕の稼ぎが少ないために、残念ながらパワーカップルにはなれないです。
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人は同じような環境で育った人と価値観が合い、仲良くなるものです。
そういった意味で、大企業で働く人は、同じような職場の人と結婚する可能性は高く、パワーカップルは誕生しやすいです。
このパワーカップルは、住宅・不動産市場で注目されだしたそうです。
たしかに、2人で年収1400万円もあれば、都心の数千万円~1億円のマンションも買えそうです。
ただ、パワーカップルだからといえども、何でも買えるわけではないです。
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■ 取り巻く環境は意外に厳しい!
現状として、パワーカップルを取り巻く環境は、意外に厳しいと言えます。
年収700万円といっても、手取り額は550万円くらいです。
また、年収850万円以上の会社員は、今年から増税されます。
今後も、高齢化で、社会保険料なども増えるなかで、高収入の会社員は、増税のターゲットになりそうです。
児童手当についても、世帯年収が高いと対象外になる検討がされています。
それそも大企業でも、リストラされる世の中です。
また、育児をしながら共働きを続けるのは、実家が近くにないと非常に厳しい現実が待っています。
今はパワーカップルであっても、将来の収入を約束するものではないです。
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■ パワーカップルでもメリハリ消費が大事だ!
取り巻く環境を考えたら、パワーカップルでも何でも買えず限界があるので、メリハリ消費が大切です。
都心の高層マンションを買ったり、子どもを私立の小学校に行かせたりしたら、途端に、それ以外の支出を制限する必要があります。
一方で、パワーカップルは共働きだから成立するので、それを維持するためには、お金を使ってもよいと思います。
たとえば、食洗器やルンバなど時短になる家電を買ったり、しんどい時に外食が増えるのは仕方ないです。
また、僕の場合は、ブランド物には興味がないです。
旅行に行っても、高級旅館の過度なおもてなしは、逆に気を使ってしまい苦手としています。
もし、自分がパワーカップルなら、金貨や高級時計など、換金性の高いものを買いたいです。
結局、消費よりも投資に興味があるのかもしれません。
このように、パワーカップルでも、むやみにお金を使うと、生活は簡単に苦しくなります。
また、将来の収入を約束されてはいないので、メリハリのある消費で、貯蓄・投資に励み、将来に備えるのも重要だと思います。
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