「朝日放送グループＨＤ （9405）」 は、テレビ朝日系列の民放です。
西日本最大手で、探偵ナイトスクープなどのヒット番組を制作しており、また、住宅展示大手でもあります。
この朝日放送の株主優待は、クオカードが貰えます。
クオカードは、コンビニなどで利用できる金券で、朝日放送の場合は、番組特製オリジナル図柄が楽しみです。
■ 株主優待の概要は？
朝日放送の株主優待は、最低単元100株以上・約６万円の投資で、番組特製クオカード５００円分が年２回も貰えます。
クオカードは、株主優待で貰うことが多い金券です。
コンビニ、ドラッグストアなど、衣食住で利用できるので大変便利です。
★３月・９月権利確定銘柄
★最低投資額６２，４００円（１００株・令和４年10月28日時点）
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朝日放送の株主優待は、なんといってもクオカードの図柄が楽しみです。
使うのが勿体ないのがデメリットです。
まだ１枚も使わずに貯め込んでいますが、これまで貰ったクオカードの図柄を紹介します。
★新婚いらっしゃい！
★Ｍ－１グランプリ
★アタック２５
★探偵！ナイトスクープ
★DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?
★あなたの代わりに見てきます！リア突WEST
★ペットの王国 ワンだランド
★おしゃべりクッキング
★ポツンと一軒家
★芸能界常識チェック
★熱闘甲子園
■ 配当金は業績に連動する！
アベノミクス以降、日本企業も、株主還元に前向きです。
朝日放送は、３年単位でローリングしている中期経営計画において、配当性向３０％を経営目標としています。
１株あたりの配当金は、業績に連動して変動しています。
２０１９年：２８円⇒２０２１年：１０円などのバラつきはありますが、全体的には増加傾向にあります。
業績が景気に左右されやすい点は、懸念材料ではあります。
投資する際には、その点に警戒しながらも、長期的な成長にともなう増配を期待したいと思います。
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■ 業績は景気に左右される！
朝日放送は、成長企業とは言えません。
過去２０年近くの業績をみると、景気変動に応じて、利益が変動してきた実績があります。
２０２２年３月期において、セクター別の売上高は、次のとおりです。
やはり主力は、放送・コンテンツ事業です。
ただ、免許事業でもあり、参入障壁は高いと考えられます。
成熟産業と位置付けられ、今後も大きな成長はなくても、とにかく堅実な業績を期待したいです。
財務面では、自己資本比率が約５割で、現金等２７６億円も持つなど、安定感が高いです。
２０２２年３月期の業績は、会社予想では少しだけ減益見込みです。
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（令和４年10月28日時点）
・株価 ６２４円
・PBR ０．３９
・PER ８．９９
・自己資本比率 ５５．６％
・配当利回り ３．２１％
・最低投資額 ６２，４００円
気になる株主優待ブログがいっ～ぱい！
僕は、銘柄選びの参考にしています。
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