■早期リタイアは大きな目標だ!
毎日、通勤電車に揺られ、朝早くから、夜遅くまで、会社に通う。
家に帰っても、家事や育児に追われて自分の時間がない。
こういった生活から脱するためにも、早期リタイアは誰もが憧れるものです。
一方で、早期リタイアは、現実的には難しいと諦めてしまいがちで、憧れで終わってしまう場合が大半だと思います。
しかし、きちんと計画的に取り組めば、実現できるはずです。
そこで、今回は、早期リタイアに向けた道のりについて整理してみました。
〔参考記事〕誰でもできる。だらだら積立投資で配当金生活を実現しよう!
まずは、早期リタイアの目標とする年齢を決める必要があります。
もちろん、20代~30代など若くしてリタイアを達成している方もいます。
僕の場合は、子どもが独り立ちするまでは、リスクは犯したくないです。
そこで、子どもが大学を卒業する予定の50歳を早期リタイアの目標年齢にしたいと思います。
〔参考記事〕配当金生活を実現したいなら、とにかく早く準備するが勝ち!
■ 早期リタイアの金額目標は?
我が家は、夫婦それぞれで資産運用をしています。
そのため、妻の運用資産、僕の運用資産、夫婦共通である家計の貯蓄の3つがあります。
このうち、僕が関与できるのが、自分の運用資産だけなので、この資産で1億円達成を目標にしたいと思います。
1億円あれば、配当利回り3%の高配当株で運用すれば、年間300万円の配当金を受け取れます。
元本を取り崩す考えもあるとは思いますが、今回は、配当金生活にこだわりたいと思います。
子どもが独立後に夫婦2人だけなら、300万円で十分に生活できます。
また、もちろん、投資の師匠でもある、妻の運用資産にも期待しています。
〔参考記事〕配当金生活には元手がいくら必要なの?
■ 目標達成のための毎年の貯蓄額は?
目標とした50歳・1億円達成に必要となる、具体的な運用利回り・貯蓄額を試算してみます。
現在の運用資産は約2500万円、運用利回りは株式投資の平均より少し低い年間5%を前提とします。
すると、運用期間19年間で1億円を達成するには、毎年130万円ずつの貯蓄が必要になります。
この貯蓄額や運用利回りだったら、なんとかなりそうな気もします。
ちなみに、節目ごとの目標金額は、次のとおりです。
・35歳時点⇒3,320万円
・40歳時点⇒4,980万円
・45歳時点⇒7,100万円
〔参考記事〕財形貯蓄はメリットだらけ。本当に毎年100万円貯金できたよ!
■ 目標に向けた進捗を確認しよう!
早期リタイアでは、目標を立てるとともに、その目標に向けた進捗管理も大切だと思います。
そこで、毎年、年末年始に目標達成への進捗を確認しようと思います。
そのうえで、進捗に応じて貯蓄額や運用利回りを修正したいです。
早期リタイアで、お寺巡り、旅行、サッカーなどの趣味を楽しみたいです。
また、株式投資も趣味なので、温泉につかりながら、ゆっくり銘柄選びなどもしたいと思います。
〔参考記事〕若い世代ほど、財布のひもが固いのは当たり前だ。貯蓄・投資で安心感を手に入れよう!
気になる株主優待ブログがいっ~ぱい!
僕は、銘柄選びの参考にしています。
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