2024年5月16日木曜日

積水ハウスが凄い。株主優待・配当金・業績まとめ!

 

「積水ハウス(1925)」 は、住宅総合メーカーです。
ハウスメーカーでは業界トップであり、戸建て・賃貸住宅・マンション事業のほか、国内外で不動産開発も行っています。

この積水ハウスは、株主還元の継続性が高評価です。
リーマンショック時には減配された実績はあるものの、直近は10年以上にわたり連続増配を継続しています。

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■ 積水ハウスの株主優待まとめ!

積水ハウスの株主優待では、魚沼産コシヒカリが貰えます。
最高級のお米として有名です。
ただし、これを貰うには、1,000株以上・約360万円の投資が必要です。

すごい大金なので、僕にとっては、ちょっとハードルが高いです。
まとまった投資資金を、積水ハウスへ振り向けることができる方にとっては、魅力的な株主優待だと思います。

★1月権利確定銘柄
★必要投資額3,638,000円(1,000株・2024年5月12日時点)

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■ 積水ハウスの配当金まとめ!

積水ハウスの配当方針としては、中期的な平均配当性向40%以上と明記されています。
さらに、配当金下限の設定もあり、110円とされています。

1株あたりの配当金は、長期的には増配傾向です。
直近20年間では、2004年:18円⇒2024年:125円へと6倍以上に増配されています。

ただし、リーマンショック時には、減配されており、気がかりです。
当時と比べ利益構造が改善され、筋肉質になっているとはいえ、景気悪化時は、一定のリスクがあると理解しておくべきです。

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■ 積水ハウスの業績まとめ!

積水ハウスの業績は、長期的には増益傾向です。
ただし、リーマンショック時には赤字に陥っており、その後も数年間は低迷が続きました。

セグメント別の売上・利益は、2024年1月期では次のとおりです。
最近は、ストック型ビジネスに力を入れています。


ストック型の具体としては、賃貸住宅の管理やリフォーム事業が該当します。
その成果として、建物の入居率も高水準で推移しています。
現在は、景気に左右されにくい、筋肉質の会社へと変わりつつあります。

直近のトピックスとしては、米国住宅大手MDC社の買収があります。
のれん償却や支払利息などの負担はありますが、これを業績の成長につなげることができるか注目です。

財務面は、自己資本比率5割であり、安定感があります。
2025年1月期の業績は、会社予想では前年比で微増益により、最高益を更新の見込みです。

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【基礎情報】積水ハウス(1928)
(2024年5月10日時点)
・株価 3,638円
・PBR 1.34
・PER 11.61
・自己資本比率 50.4%
・配当利回り 3.44%
・最低投資額 363,800円


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