パイロットコーポレーションの株主優待が凄い。特選筆記具セットが貰える！

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「パイロットコーポレーション （7846）」 は、筆記具大手です。
フリクションボールペンが主力で、欧米など海外売上比率が約７割を占めるグローバル企業でもあります。

このパイロットコーポレーションは、株主優待制度を設けています。
フリクションボールペンなど筆記具が貰えて、実用的で有難い株主優待です。

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■ 株主優待の概要まとめ！

パイロットコーポレーションの株主優待は、１００株以上・約５７万円の投資で、特選筆記具セットが貰えます。

仕事や家庭でも、筆記具は必須商品なので、実用的で有難いです。

それにしても、フリクションボールペンは便利です。

僕の場合は、書き間違いが多い方なので、日々重宝しており、パイロットコーポレーションは応援したい企業でもあります。

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■ 実は堅実な増配株だ！

パイロットコーポレーションは、結構、地味な銘柄に思えます。

でも、実は、堅実に増配を継続しており、株主還元の点から注目の銘柄です。

１株あたりの配当金は、２００４年：５円から、２０２２年：８０円と１０倍以上の増配予定となっています。

特に、コロナ禍のなかでも、増配実績というのが凄いです

中期経営計画における株主還元は、安定した配当の成長の実現を目指すと明記されています。

配当性向は３０％以上を目指すそうです。

現在の配当性向は約２０％に留まっているので、引き続き、増配を継続してくれることに期待したいです。

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■ コロナ禍でも黒字確保だ！

コロナ禍の中での在宅勤務等は、オフィス用品の売上には逆風で、業績は大きく苦戦しました。

しかし、そのなかでも、黒字は確保しています。

リーマンショック時も黒字であり、業績の安定感は高いといえます。

セグメント別の売上・利益は、２０２１年１２月期で以下のとおりです。

注目はアジアセグメントで、中国をはじめ売上高が伸び、ここ１０年で約３倍に増加しています。

中長期的には、フリクションボールの登場とともに、大幅に業績を伸ばしましたが、直近では足踏み状況ではあります。

ただ、アジアをはじめ伸びしろはある優良企業だと思います。

コロナ後の業績回復と、さらなる成長による株価の上昇・配当金の増加を期待し、継続保有するつもりです。

財務面では、自己資本比率が約７割で、「現金等＞有利子負債」と安定感が抜群です。
２０２２年１２月期の業績は、コロナ禍からの回復が鮮明であり、会社予想では約１割の増益見込みです。

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【基礎情報】パイロットコーポレーション（7846）
（２０２２年１０月２１日時点）
・株価　５，７５０円
・PBR　２，００
・PER　１２．６０
・自己資本比率　７１．３％
・配当利回り　１．３９％
・最低投資額　５７５，０００円


気になる株主優待ブログがいっ～ぱい！
僕は、銘柄選びの参考にしています。
 

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