■資産1億円は大きな目標だ!
富裕層の仲間入りの目安とされる、資産1億円は、多くの方にとって憧れの金額です。
純金融資産が1億円以上の世帯は、わずか2.3%にすぎず、普通の会社員では、ちょっと手が届かないように思えます。
一方で、投資ブログをみると、達成されているブロガーの方も多いです。
そこで、頑張れば資産1億円は実現可能な目標なのか、検討してみました。
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まずは、資産運用なし・貯金のみで貯める場合の資産です。
前提として勤続期間40年とすると、1年間で250万円の貯金が必要です。
年収別の貯蓄率は、以下のとおりとなります。
平均的な世帯年収の家計の場合は、貯蓄率は約50%以上が必要です。
それに対し、我が家の貯蓄率は、恥ずかしながら約30%くらいです。
DINNKS家計なら貯蓄率50%は可能かもしれませんが、子育てなどを考えると、貯金のみでは1億円の達成は難しそうです。
★平均世帯年収550万円の場合
手取り年収の目安は、約450万円なので、必要貯蓄率は55%です。
★子育て世帯の平均世帯年収720万円の場合
手取り年収の目安は、約550万円なので、必要貯蓄率は45%です。
★労働者の平均年収420万円×2人の場合(DINNKS家計)
手取り年収の目安は、約600万円なので、必要貯蓄率は40%です。
★上場企業の平均年収600万円×2人の場合
手取り年収の目安は、約850万円なので、必要貯蓄率は30%です。
夫婦そろって上場企業で働き続けられるなら、我が家の貯蓄率30%がキープできれば、1億円達成できそうです。
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■ やはり1億円達成には資産運用が必須だ!
平均的な世帯の場合、貯蓄のみで資産1億円達成は難しそうですが、資産運用を組み合わせたら、実現可能性は高まります。
株式投資の平均リターンは年間7%と言われます。
今回の運用利回りは、より手堅い条件として、高配当株の配当利回りから年間3%を前提にしたいと思います。
この場合、勤続期間を40年なら、1年間で135万円の貯蓄が必要です。
年収別の貯蓄率は以下のとおりです。
貯金のみ・資産運用なしと比べると、必要な貯蓄率は大幅に下がります。
もちろん努力は必要なものの、平均世帯年収の550万円があれば、我が家の貯蓄率30%でも、1億円達成が現実的となります。
★平均世帯年収550万円の場合
手取り年収の目安は、約450万円なので、必要貯蓄率は30%です。
★子育て世帯の平均世帯年収720万円の場合
手取り年収の目安は、約550万円なので、必要貯蓄率は25%です。
★労働者の平均年収420万円×2人の場合(DINNKS家計)
手取り年収の目安は、約600万円なので、必要貯蓄率は22%です。
★上場企業の平均年収600万円×2人の場合
手取り年収の目安は、約850万円なので、必要貯蓄率は16%です。
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