2022年10月14日金曜日

ナフコが凄い。株主優待・配当金・業績まとめ!

 

「ナフコ(2790)」 は、ホームセンター業界5位です。
家具販売が発祥であり、家具専門店とホームセンターの併設店が強みで、九州・中国地方を地盤としています。

このナフコは、高配当が魅力でもあります。
 また、株主優待で金券も貰えるので、配当金投資では注目の存在だと思います。

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■ ナフコの株主優待まとめ!

ナフコの株主優待は、最低単元100株以上・約16万円の投資で、UCギフトカードが貰えます。
100株保有の場合は、3月に1千円分、9月に500円分です。

さらに、令和4年9月に株主優待を拡充し、3月分では、ナフコの買い物券も選択できるようになりました。
UCギフトカードの2倍の金額が貰えます。
ナフコの店舗が近くにある場合は、買い物券も魅力的だと思います。

★3月、9月権利確定銘柄
★最低投資額157,500円(100株・2022年10月13日時点)

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■ ナフコの配当金まとめ!

ナフコの配当方針は、安定配当を基本としています。
ホームページの社長メッセージの中で、2003年の株式公開以来、安定配当を基本方針にしていると明記されています。

1株あたりの配当金は、安定して増加しています。
直近20年間では、2003年:10円⇒2022年:56円へと5倍以上に増配されています。

特に、リーマンショックやコロナ禍の中でも、配当金を維持されています。
株主優待や配当金も貰いながら、のんびり長期保有してみたい配当金投資では注目の銘柄だと思います。

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■ ナフコの業績まとめ!

ナフコの業績は、安定感が高いです。
リーマンショック時も黒字ですし、コロナ禍は特需といった追い風により、高水準の利益を確保しています。

セグメント別の売上・利益は、2022年3月期では次のとおりです。
ホームセンター業界では、家具・ホームファッション用品の割合が高いことが、最大の特色となっています。


ホームセンター業界は、コロナ禍の中では特需に沸きました。
しかし、長期的には過当競争で、利益を出しにくい構造にあり、今期の既存店売上高も、前年比マイナスが続いています。
そのため、今後の行く末に注意しつつ、投資すべき銘柄だと考えています。

財務面は、自己資本比率6割で、現金等が有利子負債より多く、非常に安定感があります。
2023年3月期の会社予想の業績は、前年比で横ばいの見込みです。

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【基礎情報】ナフコ(2790)
(2022年10月13日時点)
・株価 1,575円
・PBR 0.29
・PER 5.62
・自己資本比率 66.5%【現金等>有利子負債】
・配当利回り 3.56%
・最低投資額 157,500円


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